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弁護士さんの報酬について

弁護士さんへの報酬って実際どうなの?

委任契約書を元にお答えしたいと思います。

なお、少し前までは弁護士報酬は統一されていたと聞きましたが、現在は事務所や弁護士によって変わってくるので、一例として聞いて下さると嬉しいです。

まず、
私のパワハラ院長に対して弁護士さんに依頼した委任範囲には

・示談折衝
(駆け引きをするというような意味です)
・書類作成
・契約交渉
・審判

の4つです。


その報酬として、

私の得た経済的利益の30%+税

となるようです。

実際に渡された契約書


仮に、
パワハラ院長がパワハラと不当解雇を認めこちらの請求に応じる事となる。

その金額が100万円だとすれば、
33万円の弁護士報酬
それを除いた、67万円が私となるのです。


その他に、
着手金を委任と同時に支払う報酬形態もありました。
(訴訟手続きに移行した場合は、別途200,000円となる)
というような選択もありました。
こちらに関しては、先に着手金としてまとまった資金が必要になります。


更に、どちらにも
実費として10,000円の費用がかかります。
これは切手や内容証明郵便の費用となります。


どちらの話もされましたが、
成功報酬のような形態の方が、弁護士さんも頑張って下さるのではないかと思い成功報酬としました。

それに、初回相談から、委任契約に至るまで、
精神的な面も含め沢山のアドバイスを頂いているので、結果的にこちらの報酬形態の方が高くなっても。その弁護士さんに感謝しかないなと思いました。


どうでしたか?
お金が無いって方でも事件によっては、
支払い方法を選んだり相談にのってくれます。

是非、お悩みの方はご相談から初めてみてくださいね。


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