見出し画像

ボイレコは場面全体を。雑音を含めて良い

以前、ボイレコの重要性について記載させてもらいました。

本日は、どのように実践したのかをお伝えします。

私の場合、突然録音しないといけなくなったので手持ちの

iPhone一択

(バージョンによってボイレコ搭載)

でした。


最初は動画を回しましたが、
次からは、ボイレコ機能があったのでそこから録音をしました。

ただ、腰のポケットにいれて録音したので、ご想像の通り結構雑音が入っていました。作業中のボイレコは向いていないと思いました。

単純に会議の内容など、
iPhoneを固定した場所にいれておける場面が適所かなと思いました。



ただ、必ず認識しておいた方が良いと思ったのが、ボイレコで録音した内容が「証拠として用いることができる」と認められることを、「証拠能力がある」といいます。

しかし、「有力な証拠である」こととは別であることに注意したほうが良いかもしれません。

詳しくは、下記のサイトがとても分かりやすく解説しています。


実際に、私がとった内容が、「証拠能力がある」という判断は弁護士さんの判断になるということです。

証拠が編集、偽造、改ざんされていないかどうかを判断するうえで、切り取っていない最初から停止ボタンを押すその時まで全てを録音する必要があるようです。そのため、雑音すら証拠になりかねないのでとったデータはくまなく保存して、弁護士の判断を仰ぐそれが1番良いかと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?