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カンボジア入国レポート

2021年1月6日に成田から仁川で乗り継ぎプノンペンに入国したレポートである。

感染状況により情報が変わったり、現地の対応も変わってくるだろう。
地元である横浜からプノンペンまで個人的な感想とともに、携帯に残したメモをもとに書き記した。

その点も含めて、こんな感じだったんだという程度で参考になればという思いでnoteにまとめてみた。

09:00 YCAT→成田空港 

横浜駅から成田空港へ。人はまばらで乗車率1/4くらい。 
家族連れ、単身など様々な客層。
皆ソーシャルディスタンスを意識してか、それなりに席を空けて座っていた。

10:30 成田空港 

アシアナ航空のチェックインカウンターで陰性証明書、ビザ、FORTEの保険、$2000のデポジットを全て確認。 
早く行ったためかチェックインの列も無く、スムーズに終了。 

別のプノンペンにいくと思われる人が、保険の印刷したものを持ってないようでコンビニでカラーコピーするように促されていた。 

デポジットのお金もその場で目視された。 
ビザ、陰性証明書の印刷をカウンターでした時点で終了。 

席は通路側、窓側どちらでも選べた。 

空港に着いた時点で気休めだが、布マスクから不織布マスクに替えた。 
ほぼ全ての便がキャンセルになっていて、空港も閑散としていた。

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カフェやお土産屋は空いてるがほぼ人はゼロ。 
ビジネス系の人が多くテレワークをしながら、各々の搭乗を待っている様子。 

13:25が搭乗時間なのでそれまで待機。 

11:30 手荷物検査 

待ち時間が長く飽きたので手荷物へ。 スムーズにクリア。 
免税店やお土産屋はちらほら空いている様子。 ただ客はほぼゼロ。 

搭乗時間まで携帯を充電して待った。 

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13:25 搭乗 

飛行機に乗り込んだ。 

イメージしていたよりは乗車率は高い印象。 
プノンペンに行くであろう別の人たちが会話の内容からうかがえた。 

久しぶりの海外に少し緊張。 

14:50 成田出発 

席に着くとすぐに韓国に入るための健康チェックシートみたいなものが配られた。 

その後飛行機が安定してからは昼ごはんが配られた。 
袋に入ったワッフルを緊急食としてカバンにしまい、そのあとは仮眠。 

16:25 仁川到着 

ほぼ定刻で到着。 プノンペン行きの便へと乗り換えた。 

乗り換えのゲートが1つしか開いいないが利用客も少なくスムーズで問題なかった。 
仁川の空港は大きいと聞いているがこの状況なので、閑散としていた。 
免税店はそこそこ空いており、ロッテリアやバスキンロビンズなどの飲食店も空いていた。 

利用客はとても少ない。 

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18:25 搭乗開始 

搭乗前に書類の確認を再度行われた。 利用客はそこそこいる感じ。 
アジア系、欧米系と色々な人がいた。 

やっぱり全身防護のスーツを着て、フェイスシールドしてる集団を見ると感染のことを再度認識させらた。

仁川では17:30ごろから雪が降り始めた。 
積もるほどではないが、しっかり道路が白くなるくらいの雪。 
雪により欠航の可能性もあるんじゃないかとハラハラしながら待っていた。 

結果的に欠航ではなく遅延に。 
搭乗後に強く吹雪いてるほどの悪天候になり機体も横に揺れるほど。

滑走路を除雪してからの出発となり 1時間ほど遅れて出発した。 

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夜ご飯が配られ、少しした後に健康チェックシートと入国カード、税関のカードが渡された。 

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23:45 プノンペン到着 

東南アジアの匂いと気候が懐かしい。 入国の待機列はなんとなくできていた。 

席が1番後ろだったため、最後尾周辺で待機。 

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最初の窓口で保険、陰性証明書などの書類のチェックとコピーとられた。

その後はデポジット支払いへ。
様々な銀行が窓口を開けていてどこの銀行でもやってるみたいだった。
自分はスタッフに声をかけられたCABという銀行を選択。支払いをして控えをもらって終了。 

その後は荷物を取り、検査へ。 座席ごとに検査レーンが分かれていた。 
喉からと鼻から、豪快にささっとやってくれて痛みはない。 驚いた。
日本でやった方が痛かった。 

検査が無事に終わるとバスに乗り込んだ。
バスはカンボジア国籍とそうでない人で分けられ行き先も違ったようだ。
スーツケース入れ場はなく、各個人でバスへ搬入。 

どのホテルに連れてかれるのか、ドキドキしながら外を眺めた。 
市内を走ってる普通の路線バスでいざ出発。 

地図を確認しながら、連れてかれるホテルを確認。

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1:00 Tian Yi ホテル着 

クラクション鳴らしまくりながら、夜中のプノンペンをバスが激走して着いたのはTian Yi ホテル。 

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疲れた上に無事着いた安心感から早く部屋に入りたいと感じた。 
1泊$90で、友人、家族など2人での滞在も可能的なことを言っていた。 

必要事項を記入し、チェックイン完了。 

Wi-Fiのパスワードが無く、部屋を出てすぐ見つけたスタッフに聞いた。 
最後はFacebookを交換させられ、何かあったらいつでも連絡してねとのこと。 
こういう気遣いが優しいし、嬉しい。 

荷解きをして無事就寝。 
解放されるのは、14日後。

無事に隔離生活のスタート。

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