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呪いと夢の文学者

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箸にも棒にもかからないどうしようもない人間が父親になるまで軌跡の垂れ流し。
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#忘れられない恋物語

シマウマはタテシマ、ぼくはヨコシマ。

シマウマはタテシマ、ぼくはヨコシマ。

確か8月か9月か、それくらいだったと思うんですが、働いていた居酒屋さんに新しいバイトの人が入ってきて、彼は都内のミッション系の大学に通う学生でした。

「そっかあ、小沢くんはフリーターなんだ」と言ったあと、「おれの大学ね、女の子が可愛いで有名なんだよ」と言いました。

ぼくはその瞬間、その大学に行くことを決めました。

どうしてかと言うと、ぼくは中学生から高校生までの6年間男子校で、呪いをかけた彼

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愛と哲学と高校生

愛と哲学と高校生

前回の続きです。

果たして、ぼくは小説家になると決めるわけです。幸いなことに、ぼくは本を読むことが好きでした。高校の授業中も勉強そっちのけでよく本を読んでました。(そんなことをしてるから大学進学を逃すのだけど)

ただ、もちろん小説も読んでましたけど、小説がとりわけ好きなわけでもなく、落語の本だったり哲学書を好んで読んでました。むしろ小説は少なかった気もします。それでも「本」というものに抵抗はな

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ダメ人間が父になりそうなので手記的な

ダメ人間が父になりそうなので手記的な

妻が妊娠したことを報告してくれて1ヶ月とちょっと経ち、感慨深く思うところがあり、何かにそれを残したいと思っていたのだけど、わざわざブログを始めるとかはどうもピンとこなくて、そういえばnote登録してたな、と思いまして。

今となっては、一部上場企業の管理職でなに不自由ない生活をしてるけど、これまでを振り返るとまあひどい体たらくな人生だったと我ながら思います。

ちなみに、ここなら誰も見てないから、

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