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簡単なボードゲーム紹介「レイジ」

簡単なボードゲーム紹介その61「レイジ」

1983年にAmigo Spiele社で出版されたトリックテイキング「Rage」のリメイク作品になります。

10ラウンドによってゲームは行われラウンド数が進むことに最初の手札の枚数が手札が減っていきます。各プレイヤーはラウンドが終了するときに何回トリック(1ゲーム)に勝てるかを宣言します。トリックは最初のプレイヤーが任意のカードを出し、他のプレイヤーはその色のカードが手札にあったらそのカードを出さなければなりません。もし手札に同じ色がなければ任意の色のカードを出すことができます。

また、ジョーカー以外のアクションカードが出された場合は次のプレイヤーは任意のカードが出せるようになります。全員が1枚出し終わったら、切り札のカードで1番大きい数字のカードを出したプレイヤーがカードを獲得できます。

1ラウンドが終了したらごとに獲得したカードとトリックの予想の結果で得点を集計します。全10ラウンドの合計点が1番高いプレイヤーがゲームの勝者です。選択ルールが加わり、リメイク前より遊びやすくなりました。

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