見出し画像

退院日6/14(日)

入院して6日、ここまでくると慣れてきて
居心地がよく、もう少しいても…なんて思ってしまった。
元々ワーホリなどでユースホステルなどを点々としていたこともあるから、個室の時間が決められたシャワーブースとか、カーテンで仕切られた部屋とかでも問題なく過ごせるし、
まして今回の病院は、手術者は1日5千円かかる部屋だけど、TVも見放題だし、家具もきちんとしていて、ほんとに居心地が良い。
そしてほぼすべての看護師さんが、笑顔で、優しくて、常に気にしていただいて、ホントに素晴らしいなと思った。

最終日朝の看護師さんは、
検温と血圧測定のあと、お腹を診てくれた時も“便通”とは言わず“お便りまだありませんか?”など、
言葉も気にしてくれて、
そして昨夜どうしても気になっていた
(手術の細かい説明とか質問できないのかな?)
ということを、朝から聞いてみた。

確か数日前に先生が写真持って何か言っていたけど、マスク越し小さな声、早口で何言ってるか全然わからなかったままだった。

すると、看護師さんは「私の知っている知識だけなので申し訳ないけど」といいつつ、
私が知りたかったことは教えてくれた。
写真の説明もしてくれた。
とても感謝!
こんなふうに、患者の不安を取り除くように、
患者に寄り添ってくれる看護師さんは本当に素晴らしいと思う。
先生は仕事をしているだけのような印象。

少し準備をしていると

7:00 朝食

わりとあっさり。でも美味しい。
献立表が欲しかったな。

朝食後は退院の準備。
日曜なので病院事務もやっていないし、
精算は後日になるので好きな時間に
ナースステーションに声かけて
部屋のチェックが済んだら
終わり。

10:30過ぎに母に来てもらい、
閑散とした病院を退院した。

これで病院とはおさらばのはずだったのに…

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?