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中小企業は淘汰ではなく底上げこそ 石川優さん(ものづくり職人)

石川優さん(ものづくり職人)

 「日本の中小企業数は今の半分でいい」という自公政権が長く続く中、ダメージを受けたのが私が働いているようなものづくりの中小企業です。

 この京都には、工芸的なものづくりを中心にしている会社があり、きらびやかではないけど、地に足を着けて仕事をし、お客さんに喜ばれています。私の会社でいうと、社長と従業員が顔の見える距離感で、対等な人間として扱ってもらえるのがよいところです。

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 中小企業の場合、地域のネットワークがあり、他社はライバルでもあり、仲間でもあります。しかし、この間、中小企業は淘汰の対象とされ、技術をしっかりみがいてきた会社が廃業しており、不安が大きくなっています。
 中小企業は日本の企業数の99.7%で、地域の雇用や経済に貢献しています。真面目に続いている会社を淘汰ではなく、底上げすることが政府の仕事ではないでしょうか。

 このためにも、社会保険料の負担金の減免など中小企業支援をし、最低賃金を1500円に引き上げることで、中小企業が持続し、従業員が働き続けられる環境を整えていくことが必要です。こうした政策を掲げている日本共産党と、こくた恵二さんを応援しています。


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