eスポーツのシゴト、紹介します。 （ディレクター編）
こんにちは！ JCG広報の本田と申します。
JCGのnote1つ目は「メンバーインタビュー」です！
eスポーツの仕事と言えばプロゲーマーやプロチームが連想されやすいかと思いますが、JCGは、その選手やチームが存分に実力を発揮し、お客さんも一体となって盛り上がるような舞台を創ることで、eスポーツを裏側から支える仕事をしています。
この企画は、eスポーツの大会やイベントの企画運営を行っているJCGのメンバーが、仕事のことやeスポーツに興味を持ったきっかけなどをざっくばらんにお話していきます。
このコーナーを通して、少しでもeスポーツやJCGのことを知ってもらえたら嬉しいです！
（JCGについては、下記ページをご覧ください）
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＃ ディレクター編
今回お話いただくのは、企画制作部部長の伊藤さんです！
伊藤 大輔 ／ Daisuke Ito
株式会社J C G 企画制作部 部長
舞台演劇、ヘアーサロンのスチールカメラマン、TBSの報道・ドキュメンタリー番組のディレクターを経て、JCGに入社。JCG入社後、周囲のゲーマー言語と文化が理解できず、“eスポーツ的孤独と苦悩”に苛まれるも、めげずに業務に邁進し、現在に至る。好きなゲームは非対称型対戦サバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight」で、番組プロデューサー兼ディレクターを務める「DFC Dead by Daylight大会」は、仕事における最大の癒し。
eスポーツの「ディレクター」ってどんな仕事？
基本は、ゲームの大会やイベントを行う際の企画考案・制作を行うお仕事です。
ただ「ディレクター」と一言にいっても、関わる大会やゲームによって託される業務は違います。
例えば、イベント会場・ステージ進行のディレクションを担うディレクターや、ゲームの設定や出場するプレイヤー・出演者の管理を担うディレクターなど、ケースバイケースでさまざまな役割を担います。
僕はこれまでに、バラエティーに富んだeスポーツのオンライン・オフライン大会や番組の「ディレクター」を経験してきましたが、どんな役割を担うディレクターでも、「指示力や判断力、周囲の人間を束ねる立ち回りができること」が絶対的に必要です。
あと、やはり大事なことは「ゲームの知見」。
なぜなら、扱う商品がゲームですし、業務上で指示したり判断したりするためにある程度の知識が求められるからです。
eスポーツ番組・大会の現場では、ゲームに関連する様々な事象が起こります。ゲームに関する演出や進行によって会場や放送が盛り上がったり、逆にゲーム内でトラブルが起こったり……。
様々な事象に対して、“eスポーツ的知見”を伴った適切な指示・判断を行い、周囲の人間を束ね、大会・番組をより良い方向に導くのがeスポーツの「ディレクター」だと僕は考えています。
eスポーツに興味をもったキッカケは？
前職（報道番組のディレクター）で、eスポーツトピックを企画・取材したことがあり、それ以来、「eスポーツ」に漠然とした興味を抱いていました。
年々、規制やコンプライアンス遵守の風潮が強まるTV業界に“不自由さ”を感じていた時、なんとなく登録していた転職サイト経由で、JCGから採用面接のオファーがあり入社に至りました。
採用面接の際、ＪＣＧ代表取締役・松本の温和でユニークな人柄に惹かれたことも入社を決めた大きな理由でした。（※当時の印象です。笑）
「もっとこうしたい」を活かせる環境
JCGは、キャリアの長短関係なく、個人の企画やアイデアを許容してくれる懐の深さがあるので、20～30代の若手・中堅社員が活き活きしています。
徒弟制度が色濃く残るTV業界では、アシスタントディレクター～新人ディレクター時代は自らの発想・着想が企画・番組構成に採用される機会は非常に限られていますが、JCGでは新入社員の企画やアイデアが採用される事も珍しくありません。
僕自身、入社してすぐに、イベントや番組の企画構成、現場における全体のディレクションを任せてもらったりと、JCGのキャリア序盤から非常に大きな経験を積ませてもらう事ができました。
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JCGは、企画の面白さやユーザの満足度をつきつめるアイデアと熱量を持ったメンバーが集まっており、ゲームタイトルはもちろん、eスポーツの業界が盛り上がる企画を日々展開しています。
イベント等の実務経験やeスポーツに関心のある方には、持ち前のアイデアやビジネス視点をフルで活かせる環境が整っていますので、ご興味ありましたら、下記よりお待ちしております！
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