見出し画像

社会全体の高揚感ではなく、一人ひとりの生き方で戦う時代に生きる

フェイスブックが毎日、おせっかいにも過去のこの日の投稿というのを送ってくれるじゃないですが。今日、2年前の今日のが送られてきて、2年はあっという間だなという思いと、あれからまだ2年しかたっていないのかという思いを感じ、何となくNOTEに引用して残しておきたくなりました。ちなみに4年前の今日はは初めての断食道場、11年前の今日はは大阪で会長とお好み焼きを食べていたようです。いろいろあげておくと面白いですね。最近あまりあげないけど。

**************************************
朝から失礼します。荒川リリーさんがPR大使に就任されたニュー新橋ビル。先日、副業の途中で散策していたら「みぼうじんカレー」が1月末に閉店されたのを知りました。夜にやらなくなり、土曜にやらなくなり、なかなか訪問難易度が高まり、この一年はお邪魔できていませんでした。あの野菜炒めののった独特のカレーがどこかの地で復活することを願います。この一年、寂しい話がたくさんあります。自分たちにできることは少ないけど、少ないからこそ、せめてできることをやっていきましょう。日経平均株価が30,000円超えですって。80年代後半の水準ですね。あの高揚感溢れた時代。ワークライフバランスも働き方改革のかけらもなく「24時間、戦えますか」を日本中でやっていた時代。時には徹夜仕事も当たり前、朝まで呑んでそのまま仕事も当たり前、良くも悪くもあの時代が私たち世代を育てました。右肩上がりの未来の幻想が高揚感を支えていたのでしょうか。いろいろな意味で、環境はよくなっているはず。株価も戻りました。ただ時代の高揚感はかけらもありません。みんなの顔はマスクで覆われています。前回の東京オリンピックの直前の東京は高揚感に溢れてたんだろうな。社会全体の高揚感ではなく、一人ひとりの生き方で戦う時代になったのだと思います。それは幸せだけどきつい世界。キャリアカウンセラーも頑張らないと。(2021年2月17日のFB書き込みから)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?