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10日目「星の王子さま」…7日間ブックカバーチャレンジ

第二波が来ているようでまだまだFacebookを埋め尽くしている「7日間ブックカバーチャレンジ」。すでに何らルールを守らずに続けており、今日は10日目。基本ルールは以下のとおりです。
➀.本についての説明なしに表紙だけの画像をアップ⇒毎度、長々と説明してます。説明というか直接に本とは関係のない話も続きます。
➁好きな本を1日1冊、7日間投稿⇒もはや10日目です。
➂毎日1人のFB友達を招待してこのチャレンジに参加してもらいます⇒もちろん、してません。
初日からこのフレームと紹介本を使って単に好きなことを書き続けています。ただ、紹介している本はすべて思い入れのある本ばかりです。で、もっと自由に書けるように、今日からはこちらに場所を移して続けています。で、今日はとてもベタですが「星の王子さま」。昨日が「こどもの日」だったから選んだんだけど、酔っぱらって書く前に寝てしまったので今日書きます。

大学で仕事やキャリアの話をする際に、キツネと王子様のくだり(世界で一匹のかけがえのない関係になるってとこ)を良く語ります。その時に「星の王子さま」を読んだか聞くのですが、1割~2割かな、手をあげるのは。大好きな音楽座ミュージカルが世界に先駆けてミュージカル化したのですが、何度も見ました。町田市民会館でもラボでも、そして出張先の京都でも。音楽座の公演でもないとなかなか赴かない町田の街ですが、「星の王子さま」は行きの小田急線の道中でちょうど読める長さの物語なので、公演のある都度に当日に再読しました。あの世界観を上手に舞台化されています。町田駅を降りるとまずは「進化」か「胡心房」でビールを呑みながらラーメンを食べるのもパターンでした。他にもいいラーメン屋、たくさんありますね。で、2店ともビールはなぜかハートランド。「胡心房」はずいぶんと前から「一時休業」されていますが、その後どうされているでしょうか。

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音楽座ミュージカルとの出会いは、本郷三丁目から始まります。中原先生が主宰していた「Learning Bar」。常連でした。「ちゑや」の繁さんの会のアフターで大勢で繰り出した中、たまたま隣り合った方が「うどん」の携帯ストラップをしていたので意気投合、その後に銀座のバーで手打ちうどん大会とかやることになるのですが、その方のお導きで毎回の公演に行くようになりました。この日の「Learning Bar」の映像があったので引用しておきます。知り合いがいっぱい映っています。中原先生、若い。繁さんも、我妻さんも、

それとはまったく別ルートで経営学習研究所のイベントに音楽座ミュージカルの皆さんをお招きする機会があり、それも続いて2度も。当時、音楽座ミュージカルの皆さんが力を入れ始めていた社員教育への取り組みを多くの方にお伝えするささやかなお手伝いをさせていただきました。そんときの映像も見つかったので引用します。インターネットって凄いな。これは、確かにそのままは今はできないよね。「いいね」と大声で叫びたい。「アストラルジャーニー」(BGMに流れている曲)を生で聴きたい。全員で輪になりたいってどうしても思っちゃいますね。

で、そのコンテンツにほれ込み、当時いた会社の新入社員研修では毎年、稽古場に新人とお邪魔して半日の研修をお願いしていました。コンテンツ的にオンラインで行うのが非常に難しいタイプの研修なので、今年のこの状況ではほ実施できていなことかと思います。公演も5月、6月は延期が決まっています。7月の公演が可能になることを願っています。

ついつい連休の最終日の午後にノスタルジーに浸ってしまいましたが、「星の王子さま」の一番の名言「本当に大切はものは目に見えない」も、今だからこそまた大切ですね。「本当に大切なもの」は何なのかをよく考えて、いろいろなことを思っているだけではなく、行動にしないといけなかったんだなとあらためて思います。そして、それはいつからでも遅くはないはずですよね。たぶん。

音楽座ミュージカルの「ホーム」。今日までYuoTubeで「ステイホーム週間」にあわせて無料公開しています。今晩は応援公演も予定されています。是非、一度、この劇団の魅力と暖かさにふれてみてください。

「7日間ブックカバーチャレンジ」、本のタイトルを借りて、書きたいことを適当に書き連ねる企画になりました。

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