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トピッククラスターの構造を改めて理解する (2021.12.13 宮坂)

とあるBtoC向けサイトへの提案用サイトフローを作成していて、コンテンツ案などを考えていたのですが、わかっているようできちんと理解できていなかったトピッククラスターコンテンツについて、前より少し理解が深まった気がしたので忘れないうちにまとめます。

トピッククラスターとは

・メイントピックとサブトピックで構成されるコンテンツの集合体
・メディアコンテンツの整理方法の一つ

メイントピックとサブトピックは必ずハイパーリンクで繋ぐ
そうすることで、コンテンツ同士を有機的に関連づけることができ、サイト構造も整理される

呼び方
メイントピック=ピラーコンテンツ
サブトピック=クラスターコンテンツ

トピッククラスターコンテンツ導入のメリット

・SEO的にも検索エンジンから高評価が得られやすい
・関連するコンテンツが有機的に関連づけられるのでサイト構造が整理される

トピッククラスターの考え方

メイントピック=ビックキーワードを設定する
サブトピック=メイントピックに関連する補足キーワード

必ずピラーコンテンツから考える。決める。
本来は、ピラーコンテンツが評価されるのが理想的だが、ビックキーワードがゆえ検索順位をあげるのは難しい。
クラスターコンテンツはニッチなキーワードのコンテンツとなるので、検索エンジンからの評価を得やすく上位を狙いやすい。

今日のメモ
・トピッククラスターコンテンツは、Webからの自然流入で集客を狙いたい場合に効果的
・今回のサイトは、「店舗に訪れた顧客に対して配信するコンテンツ」だったので、その場合はトピッククラスターにする必要はない

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