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547 「何でもない会社の何でもなさ」を伝える良質な音声コンテンツ。(稲田)2024/5/10

『長野県の社長が語る採用情報』と称して地元カンパニーの児玉光史さんがインタビューする音声チャンネルがめちゃくちゃ面白かったです。

ここで取り上げるのは印刷業界を賑わしている藤原印刷・藤原隆充さんへのインタビュー。ぼくは全編通してとても満足でした。藤原印刷さんが登場しているのに敢えて何でもない会社と言いますが、「何でもない会社の何でもなさ」を伝える良質な企画でした。

とても優れた企画だし、こういうメディア、コンテンツは今後もっと増えた方がいいと思います。そういうことをしれっと始めるところが地元カンパニー児玉さんの凄いところなんでしょうね。ぜひ聴いてみてください。

長野県の社長が語る採用情報(藤原印刷 藤原隆充さん)

この会話は、藤原印刷の社長である藤原隆充さんと、インタビュアーとの対談の内容を記録したものです。隆充さんは、会社の歴史と事業の変遷について詳しく説明しています。藤原印刷は70年前に祖母によって創業された印刷会社で、当初は専門書の印刷が中心でした。しかし、デジタル化の波に合わせて電子書籍やオンデマンド印刷に進出しましたが、思ったほど業績は伸びませんでした。そこで、小ロット多品種印刷に注力することにしました。最初は大変でしたが、徐々に技術を磨き、他社にはない独自の印刷サービスを提供できるようになりました。現在では売上の3割を小ロット多品種印刷が占めるまでに成長しています。高道さんは、この分野での競争力の源泉は、現場の職人技と顧客ニーズへの対応力にあると語っています。

https://stand.fm/episodes/663152e15120d855156275c8

1回目

2回目

3回目

4回目(最終回)


補足

藤原印刷さんのユニークさがよくわかる取材記事です。よかったらこちらもどうぞ。

地元カンパニーさんもまたユニークです。

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