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2021.11.05 デザイン提案の難しさ(宮坂)

今日やったこと
・構築中製品サイト:クライアントとのMTG
・採用サイト:ペルソナ設定の資料作成
など

デザイン提案
クライアントへのデザイン提案がプロジェクト中にある関所の一つと思っています。
今日は、トップページデザインの最終の詰めでした。
元々クライアントの感触は良くて、気に入ってもらえてる感じではあったのですが、細かいところで調整してほしいというオーダーが入っていました。

メイン画像を、画像Aと画像Bで迷っているクライアント。
クライアント側でも意見が分かれている様子。
JBN的には画像Aでいきたい。。。
(画像Bは、トップでメインを張るにはちょっと難しい感じの画像だったのです)
どうしたものかと思っていたら、先輩ディレクター稲田さんの話術がすごかった。

「画像Aにも画像Bにもそれぞれメリットがある。トップページは、モーションでかっこいいインパクトのある動きをつける予定です。動きをつけることで、順番に2枚を見せるという方法もあります。どちらかに絞るのではなく画像AもBも両方使わせていただけますか?」
正確には覚えていないけれど、こんな感じのニュアンスで説明していました。
クライアントの方々も、それなら!と納得感が大きく、何なら自分の使いたい画像を「使わせてほしい」とこちらからお願いしている格好に。

さらには、「今回担当するコーダーはモーションが得意なんです。
色々な動きを試させてください。」と、期待感まで煽っていました。

打ち合わせは無事終了。
大きなトラブルもなく、デザインがFIXしました。

クライアントの気持ちに寄り添うのが大事
最近打ち合わせの場において、以下のようなことが大事だなと感じます。
・まずクライアントの要望は聞く。
・クライアントの気持ちになって、受け入れる。
・もし意見が食い違っていても真っ向から否定しない。
・クライアントの立場や、なぜその要望なのかを理解した上で、こちらの意見と提案をする

稲田さんとの打ち合わせは、その話術と熱量に圧倒されるのですが
少しずつ技を盗んでいこうと思います。
自分一人でもあのくらいできるようになったらいいなぁ。。

今日のメモ
・仕事用PCが新しくなった
・Windowsからmacに。快適すぎてびびる。

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