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サイト制作時の定例ミーティングの目的(2021.12.09宮坂)

月2回のディレクターミーティングがありました

JBN制作ユニットでは、ディレクションについて話し合うミーティングが月2回開催されています。メンバーは制作ユニットのディレクター陣。
内容は、ユニットの施策や制作のワークフローなどディレクションのベースを整えていくことや、日々の業務での課題や問題点などを話し合ったり発表したりしています。

案件ごとの「毎週15分進捗確認ミーティング」

今日の議題で、「進捗確認ミーティングのやり方について」がありました。
これは、15分でいいからプロジェクトの進捗確認を毎週必ずやる!というもの。
毎週同じ曜日の同じ時間にミーティングを設定し、メンバーを招集します。
プロジェクトごと設定するので、15分刻みのミーティングだらけになることもあるのですが・・。

このミーティングのいちばんの目的は、案件の遅延防止だと思っています。
ディレクターだけでなく、デザイナーもエンジニアも複数案件を抱えているのがデフォルトなので、ちょっと油断するとすぐに遅延が発生してしまいます。
毎週プロジェクトメンバーで顔を合わせて、進捗や状況を確認し共有し合うのはとても大事で、有効だなぁと感じています。

「誰が何をいつまでにやるか」
15分の内容は、「Check、Plan、Doのみ!」

この15分ミーティング、基本的に進行はディレクターが行います。
毎回進捗を各自報告してもらったり、現在の進み具合やいつ頃までにどのくらい進められそうかを探り探り聞いていた私。何となく、毎回進行が統一できずにモヤモヤしていました。

ところが、今日のミーティングで
「基本的には、Check、Plan、Doのみをドライに聞いていく感じでいいんじゃないか」とリーダーの阿部さんが言っていて、今まで何でそんなにモヤモヤしていたのか!
と思うくらいスッと納得しました。

ディレクターは、「誰が何をいつまでにやるか」を決めて、次の週には「その宿題がどこまでできているか」を確認するというサイクルを回していく。
難しい場合は、優先順位を伝えて実現可能な範囲で宿題を出していく。

いつもお客さんとの進捗確認では意識していたことが、何故か社内だと相手に対して妙な遠慮が出てしまったり…PlanやDoを曖昧にしてしまっていたんだなぁと思いました。

「変な遠慮は結果みんなを苦しめることになるんだよねー」と稲田さん。

そのとおりやな。
と肝に銘じたのでした。

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