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おめかしは大変(2022.02.17宮坂)

おめかし:化粧をし、顔や身なりを飾ること。おしゃれ。

それは3ヶ月前から始まる

母たちの一大イベント「卒業式」が、間近に迫ってきました。
我が家の長男も今年は小学校卒業の年。
果たして予定通り卒業式ができるのか・・・という心配もありましたが、今のところ時短での開催が予定されています。

近所のママ友が美容師で着物の着付けもできるということもあり、3ヶ月ほど前から「卒業式は着物着る??それともスーツ?」「入学式は?どうする??」などという話題が持ち上がり始めました。

女性の(母たちの)努力

完全に個人差ある話だとは思いますが、女性はイベントごとに焦点を合わせてさまざまな労力と時間とコストを費やします。
(もちろん私も例外ではない)

卒業式までに!と意気込んでダイエットに励んだり、服やアクセサリ、靴はどうしようと悩んだり、購入したり・・もちろん本来の主役が子供たちであるのは百も承知ですが笑

さらには、イベント間近にやることもたくさんあります。
数日前の美容院はマストで、人によってはネイル、まつ毛、エステなども視野に入るかと思います。

おめかしは大変

今朝、同じ登校班のママ友が美容師のママ友に卒業式の着付けとヘアセットの相談をしていました。
卒業式当日はすでに他のママたちの着付けやセットで大忙しで、当日はもう予約がいっぱい。すると、「ヘアセットは前日で大丈夫だから、お願い!!」と頼み込んでいました。もう頭浮かせて寝るしかないじゃん!とツッコミつつも、、、卒業式までには痩せる!とジムに通うママがいることも思い出し、、、なんだか女性ってつくづく大変だなーと思いました。
ただ、それが楽しかったりもするんですけどね。

男性には1ミリも理解のできないマインドかもしれませんが、絶対に絶対に失言しないように気をつけるべきポイントでもあると思います。

いくつになっても、おめかしにかけるパワーはスゴイ!

かける労力は人それぞれ。
頑張る理由も人それぞれだと思いますが、そもそも理由なんてものはないのかもしれません。

私も、卒業式は着物を着ることにしました。
苦しいし面倒だしお金もかかるのだけど、、それでも、『せっかくだから着物着たい』が勝ったということなのです。。

完全なる自己満ではありますが、自分の祖母や母を振り返ってもイベントごとではそれなりに頑張っていました。昔の参観日の化粧品の匂いは今でもよく覚えています。
「おめかししたい」という願望は、いくつになっても衰えることなく持っているものだなぁと思いました。


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