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2021/02/07 音声と文章と本当の自分

みなさんおはようございます。ヒデです。

最近ようやくこのnoteで文章を書くのも慣れてきました。

素の自分

以前よりもずっとスピードも上がったし(前は1本書くのに3時間とかかかってました汗)、なんとなくですが自分の素を出せるようになってきました。

もちろんもう50日近く続いているので単純に経験もあると思うのですが、最近思うのは音声配信でのスタンスとこのnoteで何かを表現するスタンスが結構似てるなぁということです。

本当の自分とのギャップ

以前は何かを執筆するときも「お仕事モード」でなんか自分を着飾って書いていくので「常に本当の自分とのギャップ」みたいなものに葛藤を覚えながらあーでもないこーでもないと頭の中でぐるぐるしてしまって筆が止まっていくケースが多かったんです。

何度も見返したり推敲したりすることができる文章での表現は、すぐに自分の中に迷路を作ってしまう人間としてはあまりにも自由すぎる場所。いくらでも迷路が立ってしまうので、いつまでたっても出口に辿り着かない。

その点音声配信は後から編集することが結構大変(実際やってみたのですが、1日1本できたら相当だと思います)だし、後から前の方に何かを挿入したり、表現を変えたりすることがほぼ不可能。だから自分から出てきたものに全部の信頼をおくしかないわけです。

音声と文章と

文章を書くことをお仕事にされている方からすれば出てきたままを表現とするなんてもっと言葉に愛情を持って、丁寧に選んであげようよと思うと思います。実際それは僕もここまで書いてきてすごく感じています。

でも音声で自分の中にある感情や考えをまずは素直に出してみて、そこから考えるという流れができてからは、音声ではなく文章で表現する自分としても迷いが少なくなったし、より素直になれている気がしています。

距離感

「音声配信は距離感が近い」というのはよく言われます。それは同時に自分の奥底に眠っているものにも近づける。そして自分を騙すことなく、迷うことなく、前に進んでいけるプロセスだとも思ってます。

色んな表現に挑戦してみて、まだまだたくさんのことに向き合っていけそうだと感じた今日このごろ。感じ取ったことを丁寧に世界に出していこうと思います。

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