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Hiro-pon
2018年2月24日 12:30
音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗。不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリン専攻の南枝里子に恋をする。夏休みのオーケストラ合宿、市民オケのエキストラとしての初舞台、南とピアノの北島先生とのトリオ結成、文化祭、オーケストラ発表会と、一年は慌しく過ぎていく。書き下ろし、純度100パーセン
2018年2月19日 19:58
私は人には表現法が一つあればいいと思っている。そして、もし何事もなかったならば、私は私の日本的情緒を黙々とフランス語で論文に書き続ける以外、何もしなかったであろう。私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人間に対してはスミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことだと答えてきた日本が世界に誇る
2018年2月1日 21:39
『どうしていつも』太陽 月 星そして雨 風 虹 やまびこああ いちばん ふるいものばかりがどうして いつも こんなにいちばん あたらしいのだろうまどみちおさんの言葉はまるで木のように、ただそこに立っているだけなのに存在感に溢れていて見る人を癒し、天と地を結んでいるぼくたちはもっと自然から学ばなければならない。四角くて天井が低い箱の中ではなくて。果てしない大空、母