算数 単元内自由進度 7時目

昨日は、私自身が通院しないといけなかったので、お休みをいただいていました。
その際、クラスに入ってくださっていた先生が昨日の算数の様子を聞くと、最後の方、うるさくなりすぎてて、注意してしまいました。とのことでした。

今日の算数の初めに、昨日のことを聞いたということを子どもたちに話しました。
話した内容は以下です。

昨日、最後の方にとてもうるさくなって注意を受けたと聞きました。前、全員が集中できる環境にするためにはどうすればいいかをみんなで話しました。でも、うるさくなってしまったんだね。そのことは先生はとても残念です。見てくれていた先生がうるさいと言うことに気づくということは、みんなの中にも気づいていた人もいたと思います。(何人かの子どもがうなずく)
気づいている人がいたのに、うるさくなっている人に声をかけれなかった。そのことがとても残念です。
(ここで、俺は言った。との声も。)
言ってくれた人がいたのにそれを聞いて集中できる環境を作れなかったことが残念です。先生がいるとかいないとかそんなことは関係ありません。
自分たちが学べる環境を自分たちで作っていってください。

と、話しました。

「自分たちのため」ということをもっと何度も語らなければならないと感じました。
一度言ったから終わり。では、子どもたちの中には残らないということを最近とても感じます。実際、前に言ったやんと思うことも何度もあります。その度に実感しています。

大切だと思うことは常に言い続けていかなければならないと思いました。

授業の初め、合間、終わり、それぞれ子どもたちの様子を見ながら、何を語るのかを考えていかなければならないなと思いました。

そのためにも、子どもたちの様子をしっかり見ること。そして、一人一人に声をかけること。これを心かげて行こうと思います。

この記事が参加している募集

#今日の振り返り

24,000件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?