単元内自由進度学習 10時目

今日は、算数の単元内自由進度学習の10時目でした。

授業もあと今日を含めて2時間。

子どもたちの様子もだいぶ慣れてきた様子です。

授業プリントを終えた子が少しずつ増えてきており、友だちに教えるという子が増えているように思います。

積極的に困っている友だちを見つけて教える子や、教えて欲しいと自分から言えるようになってきている子、全体の様子を見てあの子は手が止まっているから困っているかもしれないから声をかけてみようとする子など、本当に色々な子が出てきたなと感じます。

「1人も見捨てない」ということがみんなの中に浸透してきている証拠だなと感じます。

前までは仲良しの子との学習が多かった子が全く違う子と学習する様子も見れるようになり、ただの仲良しで勉強するではなくなってきているなと感じます。

ただ、最近、学年の先生とも話しているのですが、今やっている単元内自由進度学習はタスク化になっている、こなすになっていることが、んー。と考えるところだなと感じています。
数学的な見方・考え方を子どもが身につけるためにはどのような工夫ができるのか。そこが今後の課題になっていくなと感じます。

これから、どんな工夫ができるのかをしっかり考えていきたいなと思います。

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