2024年新年の抱負をば・・・
皆様しばらくである。えぇ、2024年が明けてからも割としばらくである。
この2年はとにかく忙しかった。自分が何をしているかわからなくなるほど忙しかった。
思い起こせば、ワタクシの生息している香港では1年前はまだロックダウンは解除されておらず、ボーダーも閉じたまま、隔離必須、マスクは強制的に着用…諸々の規制があった。
そんな暮らしをものの8か月くらい前まで行っていたのにもはや遠い昔のように感じる今日この頃。いったいこの間何をしていたのだろうかというと、ただひたすら仕事である。
実は転職が決まり退職の意思を伝えた際、上司からもらったカウンターオファー(他国の支社へ転籍)を受けたのであるが、諸々条件が揃うまで待つ必要があり、それを人質にされたまま、待てど暮らせどそのタイミングは来ず、しかしその間に、一度は転職をし退職をしようと試みた反逆者の眼差しが向けられているのではなかろうかなどなど、がっかりされてはならないと身を粉にして働き続けてきたのである。
結果…
カウンターオファーをオファーされて20か月たってまだ何も変化なし。おまけに昨年は過労死するのではないかというくらいの仕事をこなし、気が付けば3人一チームで達成する売り上げの3分の2を一人で達成+私は私のチームのメンバーと別の仕事もこなした。
「いい加減、、、これは給料アップだの昇進を要求しても罰は当たるまい」
と思った矢先、ようやく新天地での待遇が発表された…と思ったら…
…給料30%マイナス
である。
20か月待ってもカウンターオファーを貰えず、仕事量もどっさり増やされ、残業地獄に苦しみながらようやく生き延びたと思った矢先に減給である。
…もう、、、無理。
えぇ、正直心でそう思いましたとも。
このつつましいワタクシ(どこが)すら、泣いて上司に訴えるも効果なし。
…まぁ、よくよくふたを開けてみてみたら、それを発表されたときの為替がたまたま悪く、また、給与の裏に隠れている年金関連の情報を見落としていたので実際は30%も減らず、そしてその決死の訴えに見直しをしてくれたので、実際はほぼ給料は変わらない見込みなのではあるが、それにしてもその際の会話でワタクシという人間を会社がどのように見ているのかよくわかったし、改めての立ち振る舞いが良くわからなくなってしまいがっつり落ち込んだ。
・・何より、もうあんなことはできない。
心が折れるどころか、芯も残らぬほど、木っ端みじんに砕け散ったものである。
抜け殻になった屍状態でどうしようかと考えていた矢先、ひょんなことからマインドリセットコーチングなるセッションを行っている人を紹介される。
そんなセッションを受けたところでこのワタクシが変わる訳あるまい。
そんなことを咄嗟に思うワタクシなのであるが、これも何かのご縁。何も行動を変えなければ去年と同じ一年をまた繰り返すだけであるので、今年はこの2年間のため期間を一気に爆破させ、大気圏すっ飛ばしで月まで飛んで行こうというハラである。
というわけで1月末だか2月頭ごろ、詳しく話しを伺うべくアポを取り付けたワタクシ。
仕事しかしないというくだらない人生の生活も改め、今年はブログだのアート作成だのボディーメイキングだの、様々な点でプライベートを充実させていく所存である。
・・・からして、それらの好転していく様を随時こちらに記録していこうと思う。
というわけで今年も…いいえ、今年はよろしくお願い致します次第である。
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