#017 人を幸せにするタイミング
#Stayhomeが続いていますが 、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
普段より時間をゆっくり使い、いつもとは違う視点で自分の仕事や人生について考えている方も多いのではないでしょうか?
またはもうすでに何か行動を起こしている人もいるはずですね。
私もこの時間にいつも2倍3倍と学びを増やしています。
今日はそんな人のために(?)成長のためのマインドセットを紹介します。
マインドセットとは思考の癖です。
マインドセット:人を幸せにするタイミング
起業したい人がよく口にする言葉に「誰かを幸せにしたい」というのがありますがすぐにこれをやろうとしてもうわべのだけの言葉になってしまいます。
人を幸せにしたいという考えは素晴らしいですが、まずは利益を出してキャッシュを生み出さないとだれも幸せにすることはできません。
将来的にはOKだとしても、初めからのその考えは間違いです。
zozoの前澤さん、堀江さんも元の本業で稼いだのちの今があるのですね。
つまり社会貢献する前にまずは儲けることが先なのです。
どういう事が詳しく説明していきます。
まず収入というものには3種類あります。
1, TMI (time is money)
サラリーマン、アルバイト、弁護士、コンサルタント
TMIは時間を売って収入を稼ぎます。
2, RIM (result is money)
副業またはインセンティブありのサラリーマン、フリーランス、経営者
RIMは結果を売って収入を稼ぎます
3, KIM (KIM knowledge is money)
資産家、投資家
KIMでは知識を売って収入を稼ぎます(お金でお金を稼ぐ)
次の所得種類グラフを見てください。
この表から
サラリーマンは仕事量よりも所得が低い事がわかります。
アルバイトは仕事をすればする分だけ所得があります。
副業をしているサラリーマンでやっと仕事量と所得が釣り合います。
フリーランスも同様に裁量制なので、やればやるだけ所得が上がります。
しかし収入は一般的にサラリーマンより上です。
経営者になると一気に仕事量と所得が逆転します。
投資家、資産家になるとその差は歴然です。
では人を幸せにするタイミングとは?
人を幸せにするには時間もお金も必要です。
上記から分かるように、サラリーマンやアルバイトでは自分が働いた分(またはそれ以下)の収入しかないので、人のことを幸せにするのは到底無理です。
フリーランスでも同じです。
時間とお金を最も持ち合わせている人はそう経営者や資産家なんです。
人は経営者や資産家になって初めて時間もお金もできます。
それから社会貢献を考えればいいのですね。
まずは儲けが一番です。
自分の幸せはお金じゃない人もいます。
でも他人への幸せはお金かもしれません。
人々を幸せにするのに最も効率的な方法はまずは時間的、金銭的に自分が成功することです。
またそうすることで、幸せにできる人の数が変わってきます。
金銭的、時間的に成熟してからの方が助けられる人数も多いのですね。
マインドセット:1円を拾っていいのは月収10万円以下の人か資産家だけ
(自分の価値を把握しそれを上げる意識を持つ)
あなたは自動販売機でジュースを買う時、1円を落としてしまったとしてもそれを拾ってはいけません。
あなたの月収が30万円だとして、それを1ヶ月の労働時間、約576000秒で割り返します。(1日8時間労働×20日×3600秒)
そうするとあなたの1秒あたりの給料は約0.5円になります。
落とした一円玉を拾うのに3秒かかるとすると、その3秒は本来1.5円を生み出すことになるので、
1.5−1円=0.5円損したことになります。
言い方を変えるとその3秒の1.5円を1円に変えてしまったことになります。
このように自分の価値を把握して自分の行動を考えていく事が大事です。
今の自分の1秒1.5円を1円に下げるのではなく2円3円に上げていく行動をしないといけないのです。
自分が営業で仕事を受注する時もこの単位時間当たりの収入を考えてみてください。
1秒1.5円以下の仕事をとると自分の価値以下の仕事をする事になります。
サラリーマンの場合は会社への貢献度を下げてしまう事になります。
経営者は常ににその値を把握しています。
昨日よりも1秒0.1円でも多くなるように意識するように行動を考えてみてください。
今日最後まで読んで頂きありがとうございました。(^o^)
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