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RESASから見るJAWS DAYS 2022 - Satellitesに期待すること

お疲れ様です、JAWS-UG初心者支部・JAWS-UG事務局の織田です。
今年のJAWS DAYSは実行委員ではないのですが、経験者としてサポートする形で関わっています。

このnoteでは実行委員メンバーはJAWS-UGに参加したきっかけをテーマに記事を記載していますが、私は昨年記載したので、別テーマで記載してみたいと思います

Satellitesに込められた意味

最初にJAWS DAYS 2022実行委員長の 笠原さんの言葉を引用させて頂きます。

Satellites というテーマには、オフラインでの出会いをきっかけに、熱量・雰囲気を直接感じてほしいという想いを込めています。

もちろん、オンラインで気軽に参加も可能です。
参加者個人にあったスタイルでJAWS DAYS 2022に参加していただいて、少しでも何かを得ていただきたいです。

JAWS DAYS 2022 実行委員長の想い より

今回のJAWS DAYS 2022が他イベントと大きく違う点は東京に一極集中ではなく、オフライン会場として 札幌、仙台、新潟、金沢、浜松、名古屋、京都、大阪、広島、島根、愛媛、福岡、久留米、大分 の14会場が準備されている点だと考えています。(もちろんオンラインもあります。)
このため、今回のJAWS DAYS 2022を成功させる為にも、各地域を盛り上げることが必要と考えています。もし各オフライン会場の近くのお住まいの方や遊びに行ける方は盛り上げて頂けると嬉しいです。

一方で…

「各地域を盛り上げたい!!」と書きましたが、僕自身は大阪出身で社会人になってからは関東地域に住んでいるので、正直地方での集客の難しさが分かっていないです…
そんな人が「各地域を盛り上げたい!」と言っても響かないと自分でも思います。

JAWS DAYS 2022 実行委員長は…

実行委員長である笠原さんはJAWS-UG新潟支部の運営を行い、毎週木曜日に勉強会を実施している言葉だけではなく、言動で新潟を盛り上げている方です!!

コンテナやAIなど技術の専門分野を扱う支部とは違い、地域支部は地域の繋がり・空気感・食事など現場での交流に重きを置いていると考えます。それがコロナで難しくなり、交流が滞った支部もありますが、JAWS DAYS 2022でかつての盛り上がりを再開しようと手を上げてくれています。
もしもJAWS DAYS 2022というコミュニティイベントから地方の技術者を盛り上げるアイディアがあれば是非ともお聞かせ下さい。

RESAS

経済産業省地域経済産業グループ地域経済産業調査室(以下、地域経済産業調査室)及び内閣府地方創生推進室が提供する地域経済分析システムがあります。Regional Economy Society Analyzion Systemを略してRESASです。

ここからはこちらのデータを主に使ってお話をします。

RESAS_総人口分布

「RESAS(地域経済分析システム)-人口構成-」 (https://resas.go.jp/population-composition/#/transition/1/01100/2020/0/0.0/5.333900736553437/41.42090017812787/142.29371418128918/-)から2020年のデータを加工して作成

総人口でいうと、関東地方は34.61%です。

RESAS_生産年齢人口分布

「RESAS(地域経済分析システム)-人口構成-」 (https://resas.go.jp/population-composition/#/transition/1/01100/2020/0/0.0/5.333900736553437/41.42090017812787/142.29371418128918/-)から2020年のデータを加工して作成

生産年齢人口(15~64歳)でいうと関東地方は36.30%です。

RESAS_従業者数 情報通信業

「RESAS(地域経済分析システム)-従業者数(事業所単位)-」 (https://resas.go.jp/municipality-employee/#/graph/1/01100/2016/G/-/0/0.8/4/38.3942480879871/127.43517638014252/-)から2016年の情報通信業データを加工して作成

まとめ

2016年のデータですが、数字で見ても関東地方が情報通信業が多いのは事実です。しかしコロナを経て働き場所を問わないリモートワークが進んできました。案件は関東地方ですが、働きく場所は関東以外の地方である情報通信業も増えていると耳にします。

そのような方々にJAWS DAYS 2022を利用して発信して頂き、一緒に盛り上がれたら、私もそのお手伝いが出来ればと考えています。

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