年明けは衝撃続き④

12日の主治医からの治療計画の説明を聞いたカミさんは安堵したようだが、まだ、義父の介護認定の手続きを忘れている。

あれほど「急いだ方がいい!」と言っても、「うん、わかった」と言って、何も行動に移す気はなかった。

15日、叔母さんから電話があり、介護認定を早くしたほうがよい、と言われ、ようやく重い腰を上げた。こういうときは、よくわからないけれど、叔母さんの言うことはキチンと聞いている。

19日のオンライン面会の予約がO.K.になり、面会のあとに、介護認定関連の手続きをすることにした。

オンライン面会の時間は5分。

義父は大喜び。しかし、病室側のアングルがイマイチで、義母の顔が見切っていることにイライラ。「あっちの操作のせいだから。」と言っても理解出来ず。

それなりの会話は出来た。今感じていることだけの返答だったので、どこまで会話が出来るのか、全然想像はつかなかった。

会話は出来ていても左半身不随は否めなかった。

そのあと、義父の介護認定等の手続き等で市役所訪問。申請、認定等の受付、処理は行うが、具体的なサービス内容、料金は包括支援センターで!と何だかなぁ、の回答。
少し離れた場所にある地域支援包括センターに相談しに行った。
同年代とおぼしき女性から色々と利用出来そうなサービスと手続き、流れの説明を受ける。
義父が、いつもに増して饒舌になっていた。支援員から「奥さんが入院して、何が一番不安ですか?」と尋ねられ、「おかぁちゃんが、居ないこと!」とやたら正直に答えて焦る。本心なんだろうな。いつも自分の旦那に小バカにしたことしか言わないような、妻でも大好きなんだろうな。でも、先々週の面会とか忘れているし。多分、いつでも家に戻ってくると思っているのだろうなぁ。
事業所認定とかいう制度だか、施策でいくつかのサービスは利用出来そうだった。
1/24に細かい説明をするとのことだった。
しかし、カミさんは全然話を聞いていないというか、忘れたというか。ホントにマズイわ。
そのあとは、午後一時に受付した整形外科は午後七時から診察に付き添いという、常軌を逸したスケジュールの週末なのであった。
義父のもの忘れの度合いが、高くなってきたのが気になる。。

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