経済政策について#2
アダムスミスの経済学
①18世紀 英国 産業革命のころ
アダムスミスが古典派経済学を発展させる
「セーの法則」つくれば売れる
1.供給サイドを重視
2.政府活動の不要
→経済が上手く回っているなかにおいては政府はあまりすることがない
しかし・・・
1929年 ニューヨーク市場株価大暴落
⇒古典派経済学の限界
政府活動が必要になる。
②JMケインズ 『雇用、利子及び貨幣の一般理論』
1.需要サイド重視
2.政府活動の肯定
⇒需要があって供給が生まれる
ニューディール政策
政府が需要を生み出す(公共事業)国債で、
だから豊になったら(景気がよくなったら)税で国債返してね。
限界消費性向:所得の増加のうち消費の増加に回る比率のこと。
(少数で表す)
有効需要:買えるお金があり、かつ欲しい人
(購買力に裏付けられている)
有効需要の増大は生産を拡大させ、所得を増加させる
「乗数効果」
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