Photo by eiroku 繰り返し「for文」 1 あああ 2023年6月23日 13:41 前回は基本構造の1つの「繰り返し」であるwhile文について学びました。今回は、for文についてです。 for文とはwhile文はある条件を満たす間、ずっと処理を繰り返す文でした。対して、for文は繰り返しの数が決まっているときや、配列の各要素に対して何かをしたりするときに相性が良い書き方、との事。ソースコードの書き方for ( 式1;条件式;式2){ 【処理】}式を3つ書いて、ブロック({ })の中に繰り返したい処理を書きます。流れのイメージまず最初に、for文に入る時式1を実行します。で、これがtrueだったら繰り返しの処理【処理】に入ります。で、繰り返しの処理が終わったら式2を実行します。実行後、再び条件式を見てtrueならこの【処理】を実行して式2を実行します。で、また条件式を見る…とループします。最後に、この条件式がfalseになると、for文の下に抜けます。( ^ω^)・・・よく分かりません。抜粋サンプルプログラムで確認① for ( int i = 0 ; i < 3 ; i ++ ) {② System.out.println ( "i = " + i ); ③ }①について式1 ➡ int i = 0条件式 ➡ i < 3式2 ➡ i ++このように分解すると分かりやすいかもです。1回目の処理int i = 0 で、i < 3であるので、true。System.out.println ( " i = " + i )が実行され、i = 0 が表示されます。次に i ++に進むので、i = 1 になります。2回目の処理流れは1回目と同じです。int i = 1 で、i < 3であるので、true。System.out.println ( " i = " + i )が実行され、i = 1 が表示されます。次に i ++に進むので、i = 2 になります。3回目の処理これも流れは同じ。int i = 2 で、i < 3であるので、true。System.out.println ( " i = " + i )が実行され、i = 2 が表示されます。次に i ++に進むので、i = 3 になります。4回目の処理ついに int i = 3で、i < 3 でなくなりましたので、false。System.out.println ( " i = " + i )は実行されず、出力表示なしです。for文の繰り返し処理から抜けます。画面表示はどうなる?改めて確認ですが、このソースコードで出力される画面表示はi = 0i = 1i = 2となります。for文の基本つまり、これはどういうことをするものなのか。for ( 【式1(int i = 0)】;【条件式(i < 3)】;【式2(i++)】){ 【処理】}【式1】について、i は処理が何回目か数えるのに使われるのでカウンタ変数と呼びます。【式1】は、カウンタ変数を準備する役割です。【式2】について、ここではカウンタ変数をインクリメント(++)する事が多いです。このケースが一般的との事でした。 ダウンロード copy #プログラミング #java #未経験からWeb系エンジニアへ #for文 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート