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この歳で一生懸命血圧を測ることになるとはな#017

主治医に説明されたアバスチンで注意してほしいことといえば、血圧の変化らしく、我が家でも血圧計の導入が決定。

正直、まだ27(今は28ですが)で毎日一生懸命血圧を測ることになるなんてという感じです。
初めてのアバスチンのための入院までに、祖父母との食事などさまざまなイベントをこなしていると、今までと同じように今を過ごせていてなんてありがたいんだろうという気持ちになりました。

コロナなどで世の中がかなり変わってしまい、それプラスで脳腫瘍。正直、理解が追いつく間も無く、手術、治療という流れになっていたので、ようやく落ち着いて物事を捉えることができたなという感じ。

本音を言ってしまえば、今でもすべてが夢ならいいのになとは思いますけど、、、

それ以外には特に変化もなく、頭痛などもなし。
今までと同じような日々を過ごせていることにありがたみを感じながらも入院の日はどんどん近づく。

そりゃそうですよね。10日しか入院までの猶予はないんですからね。

そして、入院当日。
以前とは違い、心には余裕がアリと言う感じで入院手続きを終え、まず最初に経過を観察するためにMRIを撮影。
特に何も感じることもなく、暇な1日が終了し、翌日初めてのアバスチン!

看護師さんがすごい防護服みたいなやつを着ているのにびっくりしました。投与中も投与後も副作用も特に感じることもなく、「なんだこんなもんか」という感じ。

その翌日からテモダールの服用も再開。ここから1ヶ月おきのテモダールと2週間おきのアバスチンが開始ということですので、なんとなく覚悟が決まった感じですよね。

旅行とか外出をするとしてもそのスケジュールが最優先だなみたいな感じで。

翌日退院。主治医がその日もいなかったらしく、次回の外来の際にMRIなどの説明はしてもらうということで、スムーズに退院できました。

6週間の入院と比較すると本当にあっという間。秒速で入院アンドアバスチンが終わったなと言う感じで、何も感じることなくびっくりドンキーを食べ、自宅に戻るのでした、、、


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