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『メタバース』に関する実証実験を実施しました!

ジャトーは、関西テレビ放送株式会社※1(以下「カンテレ」と表記)、国立研究開発法人情報通信研究機構※2(以下「NICT」と表記)とともに、本年9月、『メタバース』に関する実証実験を行いました。
これは「超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム※3(URCF)」の正会員である3者が、ジャトーの「LEDビジョンおよび常設場所」、カンテレの「イベント、コンテンツ制作」、NICTの「XR体験共有プラットフォーム」という、それぞれの強みを生かし、メタバースでの新しいサービス創設を目的に行ったものです。
本実験は、NICTのXR体験共有プラットフォーム(「みなっぱ」)の360度空間映像を、カンテレの所有するVRサーバに入力し、ジャトーの4面高精細大型LEDビジョンの平面映像形式に変換を行い、このビジョンを常設したJATOlab.(大阪市北区)にて、リアルタイム映像出力を行う形で行いました。

カンテレ プレスリリースはコチラ
NICT プレスリリースはコチラ

※1 関西テレビ放送株式会社
近畿広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者。

※2 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
情報通信技術の研究開発や、情報通信分野の事業支援等を総合的に行うことを目的とした総務省所管の国立研究開発法人。
(参考)NICT XR体験共有プラットフォーム「みなっぱ」
    https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/detail/0045.html

※3 超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム
高い臨場感を有する情報メディアを実現するための技術開発や情報交換、異分野交流を目的として、2007年3月に設立された団体。
企業、大学、国の機関などが連携、参加している。

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