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うつの時、できなくなること①

うつの時にできなくなることを書いていこうと思います。

うつの時にできなくなること、
それは人にもよりますし、
重症度にもよると思うので、千差万別だと思います。

また、時間帯や日によっても
できることが変わってくるため、

今までできたことができなくなっても、
不安になり過ぎる必要はないと思います。

ここでは、私が経験したことを挙げていきたいと思います。

(※私は精神科医等の専門家ではなく、
この記事はあくまで一うつ病経験者の経験談であることを申し添えます。)

人の話が聞き取れない

誰かに話しかけられても、
何か話している、ということはわかるけれど
内容が頭に入ってこなくなります。


そのため、「今なんて言った?」と聞き返すことが増えます。

話を聞き取り理解することも疲れるため、
人に話しかけてほしくなくなります。

動けなくなる

重度になってくると、本当に体が動かなくなります。

動きたくても体が動いてくれません。
ベッドで横になっているのが精一杯です。

うつ病と言うと、こころの病気というイメージから、
精神的な症状を思い浮かべる方も多いと思いますが、
私の場合は身体症状が1番辛かったです。

少し体調が良くなってきて、美容院に何とか行けてもその後1週間寝込んだり...
何とか外に出られても反動が大きかったです。

症状が重い時は無理に動こうとせず、
できればなるべく動かずに、
ゆっくり過ごされることがよいかと思います。

選択できない

「〜と〜、どっちがいい?」と聞かれても、
どちらがいいかわからなくて、分からないとしか答えられませんでした。

重要な選択はもちろん、行きたい場所、食べたい物など些細に思える選択もできません。

頭が働かず、どちらがいいのか以前に、
自分が何をしたいのかもわからないからです。

うつの思考停止という症状から来るものかもしれません。

最後に

他にもまだまだうつ病でできなくなることはたくさんありますが、
また続きを書いていきたいと思います。

1番大切なことは、
できなくなったことがたくさんあっても、
何かができたとしても、一喜一憂せず、

ただ生きているだけでえらい!と自分を褒めてあげることだと思います🐰

したいことはわからなくても、
自分に無理をさせず、
負担に思うことは極力避けてあげることです。

何よりも大事なご自身を、誰よりも労ってあげてくださいね🌼

最後までお読み頂きありがとうございました。


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