【渡韓記録】韓国で食べた美味しい食べ物色々
今年に入ってはじめての韓国旅は3泊4日
何をするかはほとんど決めずに
行き当たりバッタリな旅が多いが
韓国にいる親しい友人に
会うということだけは予定に必ず入れている
彼らは私が韓国に行くと行ったら、
色々と気にかけてくれて、いつも
「ご飯は食べましたか？」
「何が食べたいですか？」と聞いてくれて
「◯◯が食べたい」と言ったら
すぐさま調べて私が食べたい食べ物のお店に
連れて行ってくれる
本当にありがたい存在で韓国にいけば、
彼らのおかげで食べる事に困った事がない
今回到着してすぐに食べたのは
“タッカンマリ”
日本でいう鶏の水炊きに似ているが、
鶏は骨ごと入っているので、
煮ていく内にスープにとろみが出て
コラーゲンたっぷりなのが見るからに分かる
夜遅くに到着して疲れていたので体に染み渡って
気力が回復するようだった
ニラと店舗がオリジナルで作るソースを合わせて鶏肉とともに食すと、うなる程美味しい
韓国のニラは日本のニラより細く、
香りもそこまで強くない
サラダ感覚で食べられるニラがかなり美味
次の日のお昼はまた友人が
「何が食べたいですか？」と聞いてくれたので、
迷わず「チャドルバキが食べたい」と言ったら
チェーン店のお店に連れて行ってくれた
チャドルバキとは牛肉の部位で牛の肋間についているやや硬い脂肪質のあばら肉の事
私は柔らかな肉を想像していたんだけれど、
肉は少し硬かった
事実をいうと...
チャドルバキそのものより、
一緒に注文してくれた“キムチ冷や汁素麺“が
絶品だった
この日は暑かったので、冷え冷えに冷えた麺が
喉越しに良くスルスル体に入っていき
とても元気になる気がした
素麺は日本の物と似て非なるもの
コシがしっかりしていて本当においしかった
また再び食べたい味に出会った
チャドルバキの後は友人がよく行く
おしゃれなカフェに...
店内は天井が高く、広々していて
店員さんがとても優しい
漢方茶の様な味のミルクティーと薬菓
初めて飲む味のミルクティーは不思議な味だった
ガラスにお店のロゴが…
お茶した後は一旦友人達と別れて、
私は”韓屋の宿舎”に戻って休んだ
夜に近づくとまた友人から連絡が来て
”夕食はどうするの？”と
聞いてくれたので再び合流
この日最後の食事は”マンドゥ鍋”
韓国では餃子の事を”マンドゥ”という
韓国の餃子はとても大きい
手のひらくらいの大きさで食べ応えあり
日本もこれくらい大きな餃子ならいいのに...
春雨、ニラ、白菜、ネギなどの野菜もたーっぷり
入っていて栄養もたっぷり
お腹いーっぱいな1日で幸せだった♡
友人達と一緒にする食事はこの日で終了
最終日はキャリーバックをソウル駅の荷物預かり所に預けて、1人南大門市場へ
クァべギ(揚げパン)とおでんを食べに...
クァベキは熱々、おでんも熱々で両方
とても美味しかった
おでんを食べたらおでんのスープを小さな
紙コップに入れて出してくれる
おでんは見た目のイメージが少し違ったけど、
もちもちして、はじめて食べるタイプの練り物だった
辛い物は食べられないから、お出しで煮た練り物の方をチョイス
宿舎を出る前に宿舎のオーナーが
南大門市場の美味しい食堂を教えてくれたけど、
目につく食べ物を食べ歩いていたら、お腹が
いっぱいになってしまって食堂には行けず、
最後に南大門市場から南山公園の方に向かって
坂道を上がったらまた”Nソウルタワー”が
見えたので写真だけ撮って空港へ向かった
まだまだ食べたい物があったし、行きたくないな〜と後ろ髪をひかれながら地下鉄に乗った...
この”Nソウルタワー”を見ると韓国に来ている
実感が沸く
今回の旅でもずーっとこのタワーを探して歩いていた
次はいつ韓国に行けるだろうか.....
jasmine baguniの世界観
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