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【4/12】 降る雨は、あの時2人で流すべきだった涙【日記】

7:40起床、身支度。
朝飯は冷凍のたらこパスタ(大盛)
ルーティンになりかけてる朝の魔剤(ピンク)をガブ飲みして出勤。

午前中は予定の折り合いがつかず、ほぼ体力使わず。
そして今日は、なんと昼休憩っぽい昼休憩がある。

昨日、シャワーじゃなくて湯船に浸かっておけばよかっなぁと後悔。
なんか身体のキレが違う気がする。

まぁ、今日あと7時間以上は身体使うだろうし、帰ったらちゃんと湯船に浸かる時間を作ろう。

数日前、ポンさんから2通くらいメールが来ていたけど、火急のメールじゃないし、もう笑顔でそんなことやり取りする関係性じゃないからと思って返信していない。

なんか可哀想と思ってしまうのだが、その気持ちの積み重ねで結果、離れなきゃならなくなったのだから我慢。

周りに相談しても同じような回答だった。
そもそも俺は『既読・未読スルー』が苦手だから、それもおかしいし、『メールを送ればとりあえず返ってくる相手』として認識されるらしい。

返す理由や、火急さや、義理がなければ返さなくても良い、これがスタンダードなのかな。

さっきから雨が降ってきて、若干憂鬱。
こういう時こそ頭を仕事に使えるのはありがたいことなんだなと感じる。

ただ、雨は記憶を呼び起こす。


ポンさんと過ごしたのは、主に2022年まるごと。
問題事が山積みの中、僕らは常に揉めていた。
俺の考えが子供だったし、でもポンさんも実のところ考えが子供だったと思う。
少なくともお互い足りてない部分はあった。
話し合いの場を2人だけで設け、完結できず、その繰り返しの日々を過ごした。
そんな子供じみた2人にも、年末に大事な命を授かった。


だからこそ、お互いにまずは相手の立場に立ってから話し合いをするべきだった。
たくさん泣いて、腹を割って、『あの日から』2人でしっかりと話し合いを積み重ねていくべきだった。

少なくともこれまでの様な話し合いのレベルでは何も生まない事は明白だった。

俺はやれるだけの事はやったつもりでいる。
ただ、『何かの力、理不尽』の為できなかった事もあった。

激しく揉め出して、本気で別の人生の選択を意識し始めた俺は2023年2月、ポンさんとお腹の子を置いて家を飛び出し、拠点を変え、仮住まいで息を殺し、塞ぎ込み、今後の事や仕事に就けるかどうか、様々な不安にかられながら過ごしていた。
気付けば3月が終わろうとしていた。

2、3月で2人が抱えるべき問題は色んな人を意図しない形で巻き込み、話そのものが捻じ曲がってしまった。
俺の知らない所ですべて行われていたようだ。
離れてしばらくしてからも、ポンさんから来る連絡に対して返す形で良い方法を模索したが、俺以外の関係者(俺の家族を含む)がその捻じ曲がった事実を一方的に受け入れてしまっていた後だけに、修復は完全に不可能だった。

しまいには俺は家族から離縁を突きつけられた。
単純にショックというのもある、しかしこの結果は俺が生まれてから実家を出ていくまでの約23年間、だらしない不誠実な行動が事実としてあったからだと思っている。
離縁、それでいいと思っている。

俺がクズだった(※記事:クズのルーツ参照、連載中)、それは間違いない。
だから兄弟はそれを反面教師にして育ったのかもしれない。
母親は俺がクズな行動をすれば、殴り、陶器を投げつけた。
母親が投げた湯呑みが俺の顔にあたり唇が割れ、血の海ができた事もあった。
同じくそれで肘に古傷も抱えている。
その事実は親父は知らない。
血の海事件の時には、病院に車で送ってくれたご近所のおばさんに、『階段で転んだ』と嘘を言った。
俺も当時小学生だったが、クズでも空気を読んだのか、それに同調した。

その時はそんな時代だった、どこの家庭でもきっとそうだよ。
だが、それを踏まえても『異常』だったと思う。
俺はその『異常』を一生忘れない。
『俺という人間はあの頃と同じままクズだ』と忘れずに生きてきた家族と一緒だ。


実家から離れて、帰省を除けば約16年、家族とは一緒に住んでいない。
なにかにつけても実家に帰らなかった。
いや、帰りたくなかった。

『どうせまたこんな事になるから』、『俺もまだクズだから』。

その結果が、ポンさんのほぼ一方的な言い分と解釈を全て受け入れ、それに対し、俺の意見や説明の擦り合わせを行わなず、離縁を突きつけたという事。
離縁に関しては、むしろ感謝している。
『縁を切る』という手続きに関しては今までにも何度か調べた事があり、方法がない事を既に知っていたからだ。

ただし、ポンさんとお腹の子の問題は丁寧に解決していく必要がある。
ポンさんには連れ子が2人おり、元旦那も1週間に1回、家に出入りする。
極論を言ってしまえば、お腹の子も正式な鑑定が必要だと考えている。
これ以上の詳細は省くが、そもそもが特殊なのだ。

その為、根本からこの問題を解決する為には、公的な第三者をお互いに用意し、その第三者間で解決してもらうのが妥当だと俺は判断している。
それが母体に与えるダメージを最小限に抑える最善策だと、ずっと考えていたからだ。

生まれてくる子供にはなんの罪もない。
当然だ。
ただ、僕らが巻き起こした問題はとてつもなく大きいものだった。

またこの話は、きちんと記事にして残そうと思う。長くなりすぎた。


なんだかんだで苦痛でもあったが、ポンさん家を飛び出して来てからはあっという間だった。
自分が今所属する会社もそうだし、拠点を変え、昔ながらの友達との連絡を再開させ、相談し、自分の決断のフォローをしてもらえたのは大きい。

4月はもっと前向きな意味で時間が過ぎるのが早い。
前を向かなきゃならないし、確実に今俺は前を向いているんだ。

情や理不尽、前を向く為には不要な思い出は捨て、負うべき『責任』だけはこれからも持ち合わせた上で過ごしていかなくちゃならない。
ただし、振り返ってはいけない。
振り返ると、もう先には進めない。
繰り返してはいけない事は、繰り返さない様にしなければならない。


さて、仕事は今日は思ったよりも1時間早く終わった。
ただし明日は早出。
そういう都合で、今日は晩酌なし。

夕飯めっちゃ食べちゃったよ。
『ミートソース(大盛り)』、『ウィンナー6本』、『カップ麺(おそば)』。

そんで湯船にゆっくり浸かり、その後に恒例の冷やしうどん。

多分1日分相当のカロリーを夕飯で摂ってしまってる。
これ良くないだろうな。

酒が無いと、口淋しいのか食べてしまう。

明日は結構、大事な仕事。
しっかりとこなそう。

寝坊禁物。
今日は乱文失礼。
おやすみ。




【本日の自分維持費】
魔剤(緑)230円
缶コーヒー、おごってもらった。
夕飯は全て買い置きストック。(だいぶ食ったけどね)

以上、今日は偉いってことにしよう、金額的にね。

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