【子育て】こどもに将来かかる教育費を試算してみた

2人目を妊娠して、ずっと気になっていた教育費。

YouTubeでたまたま、子ども2人が大学生という主婦の方の動画を見つけて視聴してみたこともあり、今日軽く試算してみた。

【前提条件】
我が家は、地方であり、中学受験はあまり一般的ではなく、高校も公立に進学する子が多い。
また、大学や専門学校等に進学するとなれば、関東や関西のように自宅通学できる学校は少ない。

以上を踏まえ、
幼稚園→私立
小中高→公立
大学→私大文系、下宿あり(仕送り額月10万)
で試算をしてみた。

外出中の夫にもLINEで、教育費試算してみたよーと話すと、高校卒業後は経験のためにも、ぜひ一人暮らしをさせたい、とのことだったので、そこは価値観も近くてよかった。

とりあえず、ネットで教育費 シミュレーション
で検索をかけて、よさそうなサイトで条件を入れて試算。

また、教育費を貯めるためにNISAを活用する予定なので、
NISA シミュレーション
でも検索して、どのくらいの金額を積み立てれば子の進学までに目標額が貯められる見込みかどうかも試算を行った。

【結論・わかったこと・感じたこと】

教育費≒大学(もしくは専門学校等)にかかるお金
薄々感じていたけれど、そう言っても過言ではないくらい、ここの費用が桁違いだと改めて実感。

・なので、高校くらいまでは、日々の家計の中から捻出できるようにしたい
教育費として貯めるお金は、基本的には高校卒業後の進学の際につぎ込むことにしよう。

・これでもざっと1000万円くらいは用意したい…
という感じになったが、これに加えて留学したいなどとなったらもっとかかるんだろうなあ……
わたしも大学時代に海外デビューしたし、短期ではあるが留学をして、半額ほど実家から出してもらったので、それを考えると、実際はもっとかかるんだろうな……と予想。

・NISA、というか投資信託ありきの部分も大きい
ただの銀行貯金だと利子は雀の涙ほど、というのは今や常識だが、今回のシミュレーションで、複利の力を借りることが教育資金の用意には不可欠であると改めて痛感した。

正規の仕事、辞めれないな。
今回試算するにあたって、ボーナスなどは特に考慮していない(敢えて入れなかった)が、実際はボーナスがかなりありがたい存在になることは間違いない。
こどもの教育費を貯めるだけではなく、旅行にだって行きたいし、家電や車もそのうち買い替え時がやってきて、その度に結構な金額飛んでいくことは頭に入れておかなくてはならない。
ありがたいことにボーナスが出る今の仕事、育休明けもがんばらないとな……

健康第一
これらを無事実現するには、言うまでもないが体が資本。
一層健康に気をつけようと思った。

無駄使いをできるだけしないようにしよう、部屋をスッキリさせよう
これまた言うまでもないが、このように試算して具体的な数字を出したことで、よりこの必要性を実感することが出来、身が引き締まる思いだ。

素人の試算ではあるが、いろいろと得るものが多く、このタイミングでやってよかったと思った。

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