突然やってきた、二児ワンオペの日々

夫がコロナになった。

まだ完全に育休に入っておらず、仕事に行く日の朝、喉が痛いと言い出した。
そして、午前中休むと。

午後からどうしても行かなくてはという夫に、とりあえず病院にかかってくれと言うが、明日行く、なんて言うので、
新生児もいるしコロナとかだったら怖いから、と何とか病院を受診してもらいたいわたし。

仕事行く途中にかかりつけがあるから、そこに寄る説とか、仕事終わってから職場の近くの病院もしくはかかりつけに寄って帰るとかいろいろ考えていたら、夫、やっぱり一日休むと言い出した。

じゃあ病院に行けるね、と言うことで午前中の受付を狙ったところまさかの午前中受付終了。
午後一番にかかり、結果コロナ陽性。

覚悟はしていたもののさすがに絶望。
コロナて。

新生児と1歳児がいて、わたしも産褥期なのにどうしよう。
いやどうにかするしかないけど。

とりあえず、産後ケアを週明けに予約していたので（まだ確定ではなかったけど）、産婦人科にキャンセルの電話。
受付に事情を話すと助産師に変わられ、助産師さんの一言目が「Jasmineさん大丈夫？？」だった。
「大丈夫じゃないです…」とつい言ってしまった。
全然大丈夫じゃない。

そんな時なのに受け入れられなくてごめんね、と言ってもらったけど、同居家族であり、濃厚接触者（今もこの単語って使われてるのかな？）である以上仕方ない。

無理しないようにね、と言われ、何をどう無理せず過ごそうかと、産後の復活しきって無い頭で考えた。

電話を切ったあとしばらく泣いた。
産後ケアに行けない悲しさと、ここからしばらくの生活への不安と、わたしやこどもたちが感染したらどうしようという恐怖と。
こどもはマスクしないし、上の子は指もくわえるし、もう感染対策なんて無理だ。

さすがに今回はやばいと思い、実家に助けを要請。
とは言っても、わたしたちが実家に行って発症し移ってもいけないため（祖父もいるし）、わたしたちは家に居なくてはならない。
例えば夫が入院したとかぎっくり腰とかだったら手伝いに入ってもらえるけど、家にいて感染症にかかってるのが一番厄介だと思った。笑

とにかく買い物と食事の調達を甘えることにした。

まだ産前なら、とりあえず上の子の世話だけでいいのでまだしも、新生児と1歳児をかかえ、授乳中のわたし自身も栄養を摂る必要があるため、食事もあんまり適当にはできない。

産前いろいろあったので悩んだけれど、家族の健康を守るためには必要だと判断。

昨日は買い物、今日は買い物したものと食事を持ってきてもらった。
素直にありがたかった。

沐浴を毎日1人ですることと、下の子の授乳＆娘の要求（牛乳がほしいなど）がかぶったりするときが一番大変。（もはや授乳しながら牛乳ついだりしてる…）
あと自分のシャワーのタイミング。

今日は息子が何度も泣き、授乳続きでなかなか大変な夕方以降…

あ〜。修行だ。
夫よ、治ったら何がなんでも産後ケアに行かせてくれ。絶対に。

とりあえず元気に生き延びる。
まずはそれだけ。

今日はこれからシャワーに入って洗濯干して食器を洗う。（授乳終わり次第）
どうせ夜間授乳あるし、一旦早く寝たいよ〜〜