【生後10ヶ月】子連れで友達に会いに行った話(後編)

前回の続き。

翌日は、朝から落ち合って散歩して中心部に戻る話をしていたが、うちがバタバタして間に合わず、後から合流することに。
彼らが観光している間、わたしたちはお土産を購入。

お昼ご飯の時間に合流し、ランチをした。
翌日朝には成田から帰国予定だった彼ら。
その日のランチが、事実上彼らにとって最後のご飯タイム。
(その日の夜は、東京へ向かう新幹線の中でお弁当の予定とのことだった)

和食が食べられるお店に入った。
そこでもたくさん話をし、その後カフェに入って、お別れまでのひとときを過ごす。
(今更ながら笑)2人の馴れ初めを聞いたり、結婚式の動画や写真を見せてもらったり。

とびっきり綺麗で、とびっきり幸せそうな写真や動画に本当にほっこりした。
そして、彼らの披露宴の際、折り紙で折った鶴をゲストのテーブルに飾ったり、髪型もほんの少し日本ぽいイメージにしたとのことだった。
日本を取り入れてくれて嬉しいな。

少し遅い離乳食を娘に食べさせながら(ランチの時間は娘は爆睡していた)話し込み、あっという間にお別れの時間。

夢のような時間が終わるのかと思うと悲しく、寂しかった。
彼女と熱い抱擁を交わし、堪えきれず涙が込み上げてきた。
彼女も泣いていた。

母はと言えば、カフェを出る直前、旦那さんの方が話しかけてくれ、そこでハグをしたらしい。
彼とお別れのハグをしちゃった、と後から聞いた。

母もわたしも胸いっぱい、夢の中にいたようなの気持ちのまま、新幹線に乗り込んだ。

いろいろと感動すぎて、何から話そうか。
というテンションだった。

また長くなったので、次に続けます。

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