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Life is short

人生は短い、と何度も聞いたことがあるけれど、すぐに忘れてしまう。
念頭にはあるはずなのに、毎日の忙しさに負けてしまうの。

悲しい事故が起きた、最近で2つ。

YOSHIくんを少し知っているくらいだったけど、カリスマ性に溢れた人だったと思う。ニュースを見てショックを隠せず。インスタグラムをフォローはしてなかったんだけど、見てみた。そしたら、若いなりに社会という重荷を背負っていたんだろうなという言葉が並べてあった。

彼はまだ18歳。私が印象的だった言葉を載せていく。
”人の全ては愛と尊敬で成り立っていると思う”
”もっと自分を愛してやれ、お前はカッケェそれでいんだよ”
”人生は長いんだからただ全力で1分1秒集中して突き進めよ。自分がどうしたくて自分がどういう風に1回きりの人生を生きて行きたいのか、そこにフォーカスしなさい、そうしないと何も変わらないよ”

もっとあるの、もっともっとたくさん素敵な言葉が載せられてる。彼はきっと1分1秒を全力で生きていたんだなあと。18歳でここまで考えられていて、本当に凄いよ。

もっと自分を愛し、満足する。周りにはたくさんの愛を分けれらる人間に。愛と尊敬、感謝。簡単なようで忘れてしまいがちなことを大切にしないと。そうしていくうちに自分の周りも愛で溢れるだろう。パッション、マナ、一瞬一瞬に全力を注ぐ必要があるなと。

落ち込むことって昔よりずっと増えたんじゃないかなと思う日々、それって周りと比較してしまうから?自分の人生に満足できてないから?今やセルフラブのコーチングがあるくらいの時代、人に教えられないと自分のことを愛せないの?と色んな感情で押し潰されそうになる。けど、根本から間違ってるんじゃないかと思う。
今、その瞬間を楽しむ、今にフォーカスする、直感で生きることが減っているからなのかな?と。

コロナのせいでディズニーにいくだけで保険つけなきゃいけない不安に駆られてる人、飛行機の遅延の恐れから保険に入ったりと、結局はこの消費社会が人を不安にさせている。”もしも”の起こるかもわからない不安にフォーカスしすぎなんだ。怒るかわからないことなんて、起こってからでも考えられるんだ。なるべく選択をしたくないのもそのため。選択肢が多すぎるもの。

この記事を書いている私は、こんなことを言いながらも十分社会に影響されているタイプ。なので自分への戒めかな。

ガネーシャも言っていたけど、”悩み事のほとんどの解決策なんて全部本に書いてある。お前の悩みは新種の、新手の悩みなんか?”って。その通り。本を書いている人を尊敬しているし、本がいつの時代も愛されている理由がそこにある。

生まれただけで奇跡、健康なだけで奇跡、愛する家族がいて、友達、愛のある人と巡り会えているだけで奇跡。An ordinary life is extraordinary. We have to
think about it. Life is wonderful.

R.I.P YOSHI.

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