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自分が嫌い・人が怖い・本当の自分がわからない~自己紹介☆

こんにちは。
魂のガイド らんこです。

今日はすこしだけ自己紹介を。

こういうことを言うと、とても引かれてしまうかもしれないけれど
私を紹介するのに一番ふさわしい言葉は

「こども」

だ。


もう半世紀以上この地球で生きてきたのに、
いつまでたっても大人になれる気配がない。

今日もきれいな桜の花が落ちていたので、
拾ってきて、今PCに飾ってある。

木があれば登りたいと思うし、
土手の向こうになにがあるか気になって
土手にものぼる。

雪が降れば、雪を踏みしめて、
きゅっきゅっという音を楽しむし、

きっと魂の人ポワンや宇宙人Vっち、龍のシェンロンと
会話できる(と感じている)のも
こどもだからだ。


だから、大人の会話がとっても苦手だ。

論理的に話せないし、
難しい言葉を言われてもわからないし、
駆け引きとかよくわからない。


かつてはそれがものすごいコンプレックスだった。


他の人のように、普通の?会話がうまくできない。

言葉の裏にあるニュアンスを理解できないし、
話題をふられてもうまく返せない。


どうやって自分を出していいかわからないし、
自分はダメなんだ、と自己肯定感は紙みたいにペラペラだったし
がんばって大人になろうとするものの
うまくいかないから、周りに壁を築いて、いい人をやっていた。


自分は自分でいいなんて、砂粒ほども思えなかったし、
正直言って、
大人が怖かった。

というより、
人が怖かった。


だから、
本をいっぱい読んだし、
仕事だってがんばったし、
セミナーや講座にも大金をつぎ込んだ。


少しずつよくなったように思えたけれど、
実際、少しずつ生きづらさはなくなったけれど、
それでも、
いつも何か目に見えない網にからめとられているような
不自由さを感じていた。


「自分らしく生きよう」と
あちこちで耳にするけど、
自分を抑え込み、自分の周りに強固な城壁を築いた私には
「自分らしさ」が何かさえわからなかった。


だから、反対に
「自分らしく生きたい」
という想いはどんどん強くなっていった。


ここまで読んだら、
とてもおとなしいしおらしい女性を
イメージするかもしれないけれど、

どちらかというと
おおざっぱで行動力があり
大胆で変化の中に飛び込んでいくタイプの人に見えていたと思う。
(そういう風に言われることが多かった。)


内側の弱さ、子供っぽさがバレないように
がんばっていたのだ。

だから、誰かに会うとすごく疲れた。


ある時、何者かになることをあきらめた。


「もう最低の自分でいいや!」って。


どんなにホッとしたかわからない。


自分が嫌いで自信がない時、
そういう時期が人生の中でとても長かったけれど、
その時の願いは、
「自分を自分で愛せること」
「自己肯定感の高い自分になること」
だった。


今、その願いが十二分に叶ったけれど、
自分を愛するとかどうでもよくなって
「もう自分を愛するとかどーでもよくありません?」
と言えるようになった今だから思うことは、

いつだって本物の自分だった、ってこと。


外側の強い自分はニセモノで、
内側の自分が本物だと思っていた時期もあったけど、
どちらも本物の自分。


「自分らしさ」「本当の自分」を探していたけど、
今までの自分、すべて本当の自分。


自分というものは、様々な要素が組み合わさって
唯一無二の自分ができあがっているんだから、
「これが私」と一言で言えるようなものではない。


「私は子供」と言いつつも
「大人の自分」だっている。


「大人の自分」の配合割合が人よりかなり少ないだけなのだ。


弱い自分も強い自分もどちらも私。


見えない世界に耳をかたむける特質が多いのも
私の配合割合のせいだし、

自然が大好きなのも私の配合割合のせいなのだ。


ずっと自己探求をしてきたが、
自己探求が好きなのも私の配合割合のせい。


私が知ったこと、気づいたことをシェアしたいと思うのも
私の配合割合のせいなのだ。


もっと普通の自己紹介を書くつもりだったのに
なんか自己紹介らしくなくなった。

きっとこれが今できる最高の自己紹介なんだと思う。


最後に自分が嫌い、自分を愛せないという方へ。

自分が嫌いという方は
ここが嫌で、こんなところが嫌いで・・・って言うけれど

それほど自分のことを見ているってこと自体が
自分を愛している証拠なんですよん(^_-)-☆


またいつか、もう少し普通の自己紹介を書こうと思います。
いつになるかわからないけど。
(やっぱりこどもです。)


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。


らんこ



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