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おみくじと夫と妻

毎年恒例のおみくじは”末吉”だった。

私の場合、おみくじとは
「今の私に一言アドバイスください」
と思っているので、末吉とかは正直どーでもいい。
それよりも、最初の和歌のような(正式名が分からない)あの文面のほうが気になるのです。

控えめに、少し堪えて


そんなアドバイスだった。
他の占いだったかな?そこにも、「腹が立っても一旦腹におさめて」と目にしたばかりだったので、立て続けに言われるくらいだから、今年は少し堪えて一歩大人になろうと思う。なにせ本当に気が短くてね。。

男女平等の時代、男も家事をやるべき?

共働きが当たり前となり、その上子育てもしながらだと、夫も家事を手伝うのが当たり前だと私も思う。

うちの父も、会社の上司も、義理の兄も、義理の弟も、みんながみんな手のかかる子どもみたいだ。家事は妻(女)任せ、片付けやゴミの分別が苦手、お風呂はビシャビシャ、妻や女性を気遣うこともない。この類の話しはネットでも、ファミレスでも世の女性にとっては盛況な話題だ。

だからといって、聞いている方はイヤになるし、外で夫の愚痴をいうのは恥ずかしいと思うけど、私自身も男たちと同じ時間働き、家事の負担も女性が大きいのはどうかと思ってるし、実際イライラすることも多い。

結婚して共に過ごし、最後に行きつくところ

それでも、先に妻を亡くした男性からよく聞くのは、
「かみさんは神さんだった」
「おかあちゃんには頭が上がらない」
「妻に迷惑ばかりかけている」
というのが多かったりする。

きっと男は『母性』を求めているのかも知れない。

日月神示にかかれている男女観

話しは変わって、前から一度は読んでみたいと思っていた『日月神示』の本をたまたま借りたので、メモをとった。

解釈も、受け止め方もいろいろだけど、『控えめに』というワードと、男の行動にいちいちイラついていたら、この先思いやられるし、自分にとってもマイナスだと思っていたので参考にしたいと思ったのだ。

以下、備忘録(誤字等あるかも)

この世に男と女があるということは、それぞれに天地から与えられた尊い使命があり、おのずから役割の違いがあることを深く認識すべきである。妻の役目は「内助の功」。夫の良き補佐役となることで、夫の力は更に増し、より大きな働きをなすようになり、一家は必然敵に弥栄えていく。
〜これは著者からの引用〜
「和すには5と5でなくてはならんが、陽が中、陰が外であるぞ。天が主で地が従ぞ、男が上、女が下、これが正しき和ぞ、さかさまならん、これが公平と申すものぢゃ。陰と陰と、陽と陽と和しても陰ぢゃ。陽と陰と和して初めて新しき陽が生まれる、陽が本質的なもの、この和し方が祓い清め。」(極め之巻 第六帖)

✳︎女が男より位や身分が下という意味ではない

「家族幾人いても金いらぬであろが。主人どっしりと座りておれば治まっておろが。神国の型、残してあるのざぞ。」(水の巻 第十三帖)
「家の治まらんのは女が出るからぞ。夫たてると果報は女に来るぞ。」(黄金の巻 第七十二帖)
「妻に任せきった夫、夫に任せきった妻の姿となれよ。信仰の真の道ひらけるぞ。一皮むけるぞ。岩戸ひらけるぞ。富士晴れるぞ。」(黄金の巻 第九十九帖)
「肉体男なら魂は女ぞ」(下つ巻 第三十三帖)

✳︎男は魂は女、女の魂は男といっている

私の場合、『良いとこどり』して、少し考え方を改めようと思う。