aa283 家?大丈夫じゃねーっすよ。実際。

残業すると「家は大丈夫?」 〝大黒柱〟妻が感じる「子育ては母親」
https://withnews.jp/article/f0210620001qq000000000000000W0cd10101qq000023195A

これ、読んでてちょーわかるー!を連呼しました。邪神の嫁です。

我が家も向き不向き問題から私が世帯主をやっていますが、残業してると子供大丈夫?はよく奥様が専業の上司から言われましたねー。
少なくとも共働きの上司からは、旦那さん大丈夫?って聞き方だったなぁ。

これ、結構重要で、ちゃんと旦那さんと連携してある?って聞かれてるのとイコールなので、連絡してます!なのか、何時まではいけます!なのかそこで答えられるんですが、家大丈夫?って聞かれると、(連絡してあるし、毎日お願いしてるし大丈夫っちゃ)大丈夫!としか答えようがないんですよねー…実際、その間邪神氏ワンオペですからね。大丈夫ではない。

幸い賃金格差は、まあ、産休分同期と差がついてますが、男女差を感じないですが、山に登れの圧力は感じます。お前は同じ山に登れるのかい?と。
そして、「私も登れます!」と言ったが最後。同じ働き方を要求されますよね。
以前子供が産まれた後、開放感故に仕事が楽しくて毎日22時帰り、時折終電をやったことがあります。もうね、やっちまいましたよね。
邪神氏、ワンオペ。段々病んでいき、息子氏は接触時間が足りずイヤイヤ期と重なり、休日にわがまま放題。週末に家事をまとめようにも収拾つかず。かなりヤバい状態になったものの、一度登ってしまった山から降りますとは言えない圧力。
幸いプロジェクトが終わったので、無事に降りましたが、だめだ。こんな山登ってはいけない…と反省したものです。

同じように、というか私以上に山に登っていた友人は、たまたま長く仕事から離れることがあり、いざ復帰となった時に同じようには働けないし、働きたくもない。と言っていたのが印象的でした。

私自身、息子氏の時はできていたことが多分できなくなるだろうな、実家と同居したら助けて貰えることもあるだろうけど家の仕事も増えるからできなくなることも増えるだろうな、という予感があります。
であれば、同じ山ではなく、もっと緩やかな山に登る人たちに混ぜてもらうような働き方を目指したいなと思います。

…山にも種類が増えることを願い、いつ休んでもいい、家と外の割合が6:4くらい、なんなら7:3でもいいくらいの生き方が許されたいですね…
子供だけじゃなく介護とか自分の病気もあるのに、なんでそれができない人を排除しちゃうんでしょうね。

両親残業なしで家族4人普通に暮らせる世界が異世界だわ…

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