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メリットたくさん!ローレル油って?:自然の恵みがお肌を満たす

こんにちは!
前回、ローレルの料理面でのことをお伝えしましたが、今回はお肌のことです。

前回のノートはこちら

自然の力で肌を守る:ローレル油とは

前回もお伝えしましたが、ローレルとは「月桂樹」のことです。
日本だと、お酒の月桂冠などよく耳にするのではないでしょうか。
月桂冠は、月桂樹の葉で作られた冠です。
古代ローマで勝利や名誉の証として、🏅与えられていたそうで、縁起の良い木です。

レバノンで作った石けんはローレル油とオリーブ油が主成分ですが、どちらも葉ではなく実から抽出した油です。

ローレルは雄株と雌株があり、日本にあるローレルの木はほとんどが雄株なので実はなりません。
レバノンのローレルは3月頃に黄色の花が咲きます。

下部に男性が写っていますが、
ローレルの大きさが分かりますね。

雌株は秋に紫色の実をつけます。
そこからオイルを抽出します。

ローレルベリーオイル

このオイルはとても稀少で、現地でも高価なオイルです。

ローレル油の恵み:肌に与える効果とは?

さて、ローレル油は中東ではサロンやエステ、などでマッサージに使ったり、ヘアケア用品に使用されているそうです。

効果は主に下記です。
・不飽和脂肪酸であるオレイン酸やリノール酸を含んでおり、保湿効果
・フケやかゆみを防ぐ抗菌効果
・抗炎症作用でニキビなど肌の炎症にも効く
・ビタミンDなどの抗酸化効果で、肌細胞の老化を防ぐ

たくさんの働きがもらえますね。

自然の恵みでアラブの美を体感

中東の女性は目鼻立ちがはっきりしていて、とても美人さんが多い!
レバノンも、その立地から様々な人種の交流があり、とてもキレイな方が多い美人大国。
私からするとレバノンはアジアの中で言う韓国のイメージで、人々の美意識が高く最近は整形なども盛ん。高過ぎる鼻を削って鼻を低くするそうです。日本と逆ですね、、、!

内面も明るくて芯の強い、陽気な方が多いと感じます。

ローレルは食事でも、化粧品としても重宝されています。
また気になった方は試してみてください。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。
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