なにも残らない

チャーハン作った。
米、キムチ、ウインター、白菜。
打ち間違えた、ウインターじゃない、ウインナーや。
なんや、ウインターって。どがんやって入れるとや。
どがんやってチャーハンで季節を感じるとや。
あえて訂正せん。簡単な打ち間違えに対して、自分への戒めや。

こんなもんで戒めになるか。
打ち間違いへの戒めってなんや。そがんといらんやろ。
とっとと訂正すれば良かやろ。
でも、せん。あえて、せん。

んでよ。チャーハン作ったのよ。
冷蔵庫におった米、キムチ、ウインナー、白菜を使って。
まずくなるわけ無かたいね。全部おいしいものば入れとるっちゃけん。
過去にも何度も作ってるし、同じ材料で。
間違えるわけがなかよね。

したらさ今回、予想以上においしかったっちゃん。
びっくりするぐらい。え、なんかしたかね？っていうぐらい。

自分がなにかしたことで、予想以上の結果が返ってくる時がありますよね。
1の行動をして、その何倍もの結果が返ってくること。
普段と全く同じ行動をしているのに。なにも変えていないのに。
行動を起こした時のタイミング、その時の自分以外の状況。
なにか目に見えないことで、思いがけない結果が返ってくること。

話の締めを考えてて、スピリチュアルな終わり方しようと思ったけど。
いかんせん才能が無いけん。きれいに話を締めきれん。
ってことに、ここまでダラダラ文字を打って気づいた。
むしろ気づきつつも修正できんかった。

でもよか。訂正せん。
今後の戒めのために、このまま残しておく。

なんや今後の戒めって。そがんといらんやろ。