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早期離職【キャリコンサロン編集部】

「キャリコンサロン編集部」活動、木曜日担当のじゃれっと・きむです。
97回目の投稿となりました👏 あと3回。いつも感謝🎶

梅雨なのか、夏なのか、暑いのか寒いのか、もう訳が分からない天気が続いいています。四季折々なんて言葉、もう日本にはあり得ないですね。
私が生きている間、地球は壊れないままでいられるのでしょうか。
とにかく、過ごしやすい日々がしばらく来ないことが残念です。

文章を書くことが苦手な私。自分の意見を文字にして伝えることも苦手な私。そんな54歳に「思考の整理」と「文章を書く」という反復練習の場を与えてくれる「キャリコンサロン編集部」に感謝です。
ブログの内容の方は、いつもの如く、気ままに、思うがままに、好きに書いておりますけど、今回もご覧いただき、誠にありがとうございます😊



🍀はじめに

今回のテーマは「早期離職」です。
私は、高卒ですぐにお役所へ入庁し、34年間もの間、勤務しましたから、「早期離職」って言葉には当てはまらないのかもしれませんが、そんな私には経験なかったこのことについて、いつものように、思うところを好き勝手に書きます。

🍀早期離職は良いこと?困ったこと?

この問が、ふと思いついた理由は、私の中に、早期離職は「困ったこと」という認識があるからなんですけど、今どき、早期離職、転職し、次々と渡り歩くことが美談のようにもなり、そんな経験を自分の強みとして、転職でスキルや賃金をアップことを推奨するようなことって、なんら気になることない時代になってきました。むしろ、そんな働き方が凄いというような評価をする人もいる。

30年、40年前とは、本当にガラッと働き方が変わりました。
でも、私自身、今になって考えると、昔は良い時代だったなぁ、もっと人生が豊かに過ごせていたように思うなぁ、そんな風に思います。

役所人生だったからということもあるでしょう。一度入れば、一生、安泰。
公務員の誰もがそう思っている思います。
安定していることは、決して悪いことではないし、安定しているからこそ、その中で自分のスキルアップを図る余裕もある。
私が、大学に行けて、教員免許も取得でき、中小企業診断士にもなれ、ダメだったけど、大学院にチャレンジしてみたりできたし、ファシリテーションを学び、キャリコンの資格まで所得できた、それもこれも、安定して職業人生を送れたからであります。

だから、今の時代は、この安心して働くことができない。だから早いところやめて別の道を探す。そして安心の居場所が見つかるまでそれを繰り返す。

とすれば、安心して働ける場所がないということ。
お役所はまだまだ、安定の地のイメージはありますが、実はそうでもないのかもしれませんね。霞ヶ関では早期離職が増えているそう。
私の所属していたF市だってそう、早期に離職する人は増えていると思います。

安心して、働ける場所とは思えなくなっている。
ちょっと怖いことだし、心配なことです。

早期離職とは縁がない職業人生、どちらかと言えば、こちらの方がいい。

🍀業界からしてみたら私も早期離職

私は52歳で公務員の職責を離れました。34年も働いたので、これを「早期離職」とは言わないかもしれませんが、そのまま、仕事ができないおじさんとして在籍したとしても、今の制度では65歳までは働けること確定。52歳から65歳まで13年間、当時の年収から考えると1億近い収入を得ることが出来ただろうと思いますし、それを自ら放棄したのですから「早期離職」したといってもいいかもしれません。

早期離職をする理由は、前向きのものも、後ろ向きのものも、色々あると思います。でもどんな理由でも、離職するということには違いがない。
私のような、安泰の世界を捨てる人って、そうはいないと思いますが、安泰な世界だから、健康的に職業人生が送れているのかと言われれば違いますし、辞める理由って、無限にあるので、難しいものです。

そんな早期退職をした私。
安泰な世界を捨てましたが、
 あの頃と比較して、何十倍も健康的に働くことが出来ています。
 あの頃と違って、多くの方に承認してもらえています。
 あの頃には出来なかった仕事をすることが出来ています。

私は、早期離職して良いことしかありません。
私が辞めたあの組織が、私が辞めたことを、どう考えているのかは知りません。

早期離職してくれてありがとう
早期離職されて、とっても困っています。

どっちでしょうね。

🍀ぬるま湯から出られなくなる前に

特に公務員の皆さんへの私からの大したことない助言ですけど、「ぬるま湯から出られなくなる前に」という意識は、常に持っていた方がいいですよ。
すでに出られないと思う方は、必死にしがみついてください。きっとその選択肢の方が幸せに思われるのではないかと思います。
自分の存在を承認されなくとも、したくない業務をあたえられようとも、健康を害さない限りは耐えれるでしょうから、ぬるま湯に使ったままで。
無理に出てしまうと、風邪をひきます。

できれば、ぬるま湯を自分で沸かし直して、熱くなったお湯に変われば、きっと、仕事が楽しくなっていることでしょうから、それはそれでいい。

自分で沸かし直せない人は、風邪を引く前に、ぬるま湯を出たほうがいいかもしれませんね。そう、前向きに進めそうな「早期離職」ですかね。

私の場合、完全にぬるま湯に浸かっていましたし、すでに沸かし直す気力はもうなくなっていましたから、ぬるま湯を出てしまうと、風邪ひいて肺炎起こして死ぬかもしれませんでしたが、捨てる神あれば拾う神あり、とぬるくないお湯の世界で、常に沸かし続ける状態が今はあるので、そんな機会を頂けたことに感謝しています。

「早期離職」をして、とても良かった。

🍀さいごに

今回は、「早期離職」について、書いてみましたが、私は公務員でしたから、そっち系に気持ちが偏りまして、他者の参考となる記事にはなりませんでしたが、また、私の一つの考えとして、こんなことがあるということを書き残せておけたこの機会に感謝です。

고맙습니다〜😊 
 じゃれっと・きむ🍀


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