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宇宙からの智恵をダルマさんの形に込めて Vol.5 「笑顔」の巻

ダルマ笑顔

「病人とは笑うことを忘れた人である」と定義できるのではないでしょうか。
もしあなたがこれに同意され、病気の人に笑いをプレゼントしたらすぐ元気になるのではなるのではないでしょうか。

実は笑いを闘病生活に取り入れて良い効果を上げている病院もあるのです。まして、日常生活に笑いを取り入れない手はないと私は思うのですが。そこでこの問題をとり上げてみたんです。

例えば、顔は笑った状態で,怒りの言葉を発してみてください。
あら不思議、怒れないんですよ。
こんなこと何故みんな気が付かないんでしょうかね。逆も同じです。

これは何を意味していると思われますか。

言葉も身体も一つのところ、即ち心がコントロールしているので一度にいくつもの事が出来ないのです。

ですから怒るという現象は顔も身体も言葉も全部が怒るという心を表しているのです。

笑うということは、心が笑うということなので、言葉、身体、動作も全部が笑う。
だから、作り笑いでも、笑えば言葉もそれ相応に働き、心もそれに従うと言うことなんですね。

心から笑えば良いホルモンも働いて元気になりますよ。

笑顔の毎日にしましょうね。

 "A good hearty laugh would help more than ten Valerian pills ."              by Anne Frank                                                                                                    (大笑いすることは薬を10錠飲むよりも効果があるでしょう。)
アンネ・フランクの名言より                                                                            

このダルマさんの顔は「笑顔」という漢字でできています。

つづく。

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