野茉莉②
こんにちは〜
この記事では初めての生き物関係のことかしらね。
前の記事のお散歩と同じ日に夜にも山へ赴きました。
Title:「nocturne」
新月の夜、いつもなら見えない星まで顔をのぞかせていました。
普段は道路に出てる個体は特に理由がなければあまり撮影しないんですが、この日は久しぶりに出向いたし久々の蛇だったので少し撮影させてもらいました。
ストロボは二本。NikonのSB700と中華製のやっすいやつです。いいんですよ、スレーブで使うストロボなんて光るのが仕事の消耗品ですから。
ただ、ボディにつけるストロボは純正を使ってるのは細かい微調整が効くのと保険、そして仕事で人の撮影などの時に使うからです。
一本はボディに取り付け、もう1本は画像右手に置いてスレーブモードにして撮影。今回は肌の質感を出したかったのでスレーブの方を少し強めに設定しました。
本当はここで露出がなんだとか光量がとかストロボの角度がとか書けばいいんでしょうけど正直野外での撮影中そんな事考えてられんので直感です。
頭の中で上の写真の様なイメージが湧けばそれに即する設定をして、持っている機材で撮影するだけの話。
当然、作品を見た時ピントがあっている場所に人の目は行くのでそれは特に強く意識しないといけませんね。。。
この作品も。奥にある頭部にピントを合わせるか、手前の鱗にピントを合わせるかで随分と意味合いが違ってくるはずです。
Title:「Still...Must be protected. 」
リュウキュウコノハズクのDOR(Dead On Road)でした。
辺野喜か与那の国道58号線だったと思います。
こちらもストロボ二台で撮影。先程のヒメハブと同じような感じです。
こちらは足の爪を主張させたかったので普段横向きに置くストロボを縦にして当たる光の幅を狭くしています。
こういった路上での礫死体が尽きないやんばるです。
やんばるは、沖縄は、こういった課題とも向き合っていかねばなりません。