見出し画像

就活なんて、ららーららら らーらー♪

 どうも、就職氷河期やらリーマンショックやらを乗り越えて、何とか引きこもりは避けつつ、余談として日本でのニート定義は15〜34歳の為、ニート圏外で2020年月末で5回目の無職中、どうにかこうにか生きている松本です(自棄)。いや、大学卒業後1年間資格取る為に近畿大学の通信教育受けてたのを入れると6回目か?

 てんで、自慢になんねーよっ。

 好きでこんな人生歩んでる訳じゃないし、言いたくはないけど時代が悪いってのはあると思う。男女雇用機会均等法が1986年に施行されたらしいけど名ばかりで、まだまだ「どうせ女は結婚か出産で仕事辞めんだろ」的な空気の中、地味に事務員の正社員を探してたけど、想定の範囲内で不採用祭。
 今だから余裕持って振り返られるけど、就職選考なんて応募者の能力人格その他諸々が劣っているから落とされる訳じゃない。大事な事なので、もう一度言います。

 不採用だからと言って、応募者の能力人格等々が悪い訳じゃない。

 ぶっちゃけ、大きな運に乗っかった上での実力だと個人的に思う。

 多分こう言う理由で不採用だったんだろうなー、と思ったのは
 ◆人材としてマッチしていたが、勤務地と自宅間が遠い
  (中小企業や地方公務員だと通勤費があるから近場の人を採用したい)
 ◆悪くはないけど、うちの職場に馴染むタイプではないな
  (例えば、のんびり屋が多い所に性格キツイの入れても合わない)
 ◆いやー、うちの独身男性社員の嫁候補兼事務員探してたんで
  (これはたまたま派遣で入った事務所で聞いた怖い話) 
てのがある。
 後、余談だけど不採用応募書類を返却される際に定形外封筒に入れて定型郵便料金で送られて来た時は「うわー、そんな社員がいる様な所を不採用になったのか…orz」と酷く落ち込んだのも今となっては貴重な体験…。

 と、言う訳で新卒既卒中途採用問わず、淡淡と就活中で不採用祭中の方々自分が価値が無いから採用されない、なんて考えない様に。普通に正社員の求人応募し続けてたら気持ち擦り切れるから…。
 どちらかと言うと、運の方が大事な気がする。あまり遠くない勤務地で、条件の良い求人を見つけ出せる様に情報網活用出来る力をつけた方が良い…かも…。良い流れが来るまで待つのも中々大変だけど。

 松本1回目の就職は何とか町工場の事務員に正社員で滑り込んだが、正直社会をなめてたな、と思った。受動喫煙防止対策なんて、影も形も無かった時代。3mくらいの距離に居る社長が延々煙草吸ってる中、5年弱耐えた…。偉い。それにプラスして更にどんどん不景気になって行くし(ボーナス貰った記憶が無い)、正職員として図書館で働く事は出来なさそうだけど、今と同じ給料・福利厚生(社保)レベルの派遣社員で働くなら、そっちの方が精神的にずっと良い、と思って、ジョブチェンジ。とは言え2~3年で更新終了になるので、まあその度に又就活就活…。30代はそんな感じで終わった。

 多分珍しいパターンでは無いと思う。結婚せずに非正社員渡り歩きする女なんて、祖父母両親等の介護してその介護相手の年金で暮らしてる女性より統計に簡単に上がって可視化し易いし。

 話が逸れた。
 ブラック企業とか蔓ってるけど、就職活動方法も多種多様になって来たし転職するのもありかな、と思い始めた。96~98代内閣総理大臣になってから何だか世の中おかしくなって来た感じもしたし、正直あれが代表になる様な国民であるの、嫌だなぁ…とか思ったり。
 とか、でかい事言ってるけど、今回の離職の理由は「手取り13万円で今後の人生、やって行けるかーい!!! (ノ`□´)ノ⌒┻━┻」だったりする。
 一応、親と自宅住みの一人っ子だけど、親から出してもらってるのは今の所は固定資産税と米くらいか…。光熱費等々は自分で払ってる。いつ両親が死んでも手続き困らない程度にはなってる。その状況で10年後の事とか将来の事とか考えた時に、無理だ、この金額じゃ生活出来ねぇ…、って思った。
 何か年金受給年齢70歳とか言い出してるし。65歳でも勘弁して欲しいと言うのに。それと、これ言っちゃおしまいだけど、働きたくねぇ…。しかし、残念ながら働かないとおまんま食えない、好きな事出来ない…←趣味がとっ散らかっているので致命傷。

 今ならまだもう少し上のランクを狙える…気がした。

 COVID−19が悪い、とは言わない。←ぶっちゃけ政治的な人災だよな…。

 正直、こんなに失業者増えて、自分の職歴活かせる求人も中々見つけ難い状況になるとは思わなかった…。

 が、後悔は少なめのMyLife。

 自分嫌い松本にとって自己PRとか地獄でしかないけど、一度きりの人生、更に楽しむ為に、頑張るか…。履歴書書きで既に躓いてるけど……。

 風の吹くまま気の向くまま、無事良い就職先に辿り着けます様に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?