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後悔しないオーラルケアの習慣【美活ソムリエNo.25】

まいど!ジャパンプリモです。
Amazonで1ヵ月ほど待ちに待ってやっと届いたキューブタイマーが届いて気分が良い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
キューブタイマーとはちなみにこんなものです。(リンク先にあります。) 

コロンと倒すだけでタイマーがスタートしてくれるので、5分筋トレをするとか、15分本を読むなどのルーティーンがある方にはオススメの代物です。
私自身使う前は「スマホのタイマーでいいじゃん」と思っていましたが、実際に使ってみると驚くほどすんなりとやるべきことが捗ります。
今までのダラダラ時間を過ごしてしまっていた自分に渡したいプレゼント第一位ですね。
「よし、やるか」となる時の負荷を減らすのは習慣作りに欠かせない要素だなとしみじみ感じました。

このように、「やって良かったな」と思う事の裏側には「なんで今までやらなかったんだ…」という後悔が付き物ですね。
ちなみに人が死ぬ直前に後悔する事ってなんだと思いますか?
もちろん健康に関する後悔は大きいのですが、「もっとしっかりオーラルケアをしとけば良かった…」と嘆く方が多いそうです。

という事で今回のテーマは「後悔しないオーラルケアの習慣」です。
久々にこんな長い前置きになりましたが、ぼちぼち紹介していきます!

日本人のオーラルケアはヤバい!

予防より治療が儲かる保険制度や、ボディタッチの少ない文化の影響で日本はオーラルケア後進国となっています。
1日に2~3回歯磨きをしていたとしても、結局歯磨きだけではプラークは落とせないので口臭はしなくとも歯周病は進行していってしまいます。

オーラルケアのすゝめ➀舌ブラシ

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口臭予防にはもってこいのアイテムです。舌の表面に付着している白いカス「舌苔」は口臭の原因になります。
「歯磨きついでに磨いちゃえばいいじゃん」と思う方もいるかと思いますが、歯ブラシで磨くと舌の粘膜が傷つき、炎症を起こして返って口臭を悪化させてしまいます。
専用の舌ブラシでなでるように磨きましょう。

正しい舌磨きのやり方
1.朝の歯磨き後、口が濡れている状態にする
1日に1回で十分なので朝だけ行うようにしましょう!
2.舌ブラシを水で濡らし、舌をできるだけ前に出す
※歯磨き粉などを付けると「オエッ」となりやすいですし、研磨剤が舌を傷付けてしまう可能性があります。
3.奥から手前になでるように数回磨く
※ここで鼻呼吸をすると「オエッ」となりません!
4.口をゆすぐ

オーラルケアのすゝめ②マウスウォッシュ

こちらも舌ブラシ同様、口臭予防です。製品によっては歯周病もケアできます。
マウスウォッシュと似たものでデンタルリンスがありますが、それぞれは別の物です。

マウスウォッシュ=「洗口液」と表記されている。歯磨きの後に使う。
デンタルリンス=「液体歯磨き」と表記されている。歯磨きの前に使う。

期待できる効果は製品ごとによって異なりますが、口臭や歯周病を予防してくれるものが大半です。
マウスウォッシュをオススメするのは歯磨き後の方が浸透しやすいためです。

マウスウォッシュの選び方
1.ノンアルコールであること。
2.むし歯を防ぐ、歯肉炎を防ぐ、歯周炎を防ぐ、歯を白くするなど、目的に合った効果のある物を選ぶ
正しいマウスウォッシュの使い方
1.歯磨き後に口をゆすぐ
2.10~30㎖口に含み、15~30秒ほどくちゅくちゅする
3.吐き出す

効果を持続させるためには口はゆすがない方が良いです!

オーラルケアのすゝめ③デンタルフロス

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歯磨きで落としきれないプラークを落とす仕上げ要員です。
虫歯、歯周病、口臭を予防してくれるので、歯磨き+デンタルフロスをやるだけでも結構違います。
またまたデンタルフロスにも歯間ブラシという従兄弟が存在しますが、デンタルフロスをオススメします。

それぞれの違いは狭い場所用か、広い場所用かというもの。それであればロールタイプのデンタルフロスを購入し、広い場所は2重3重で使う方が勝手が良いからです。
ですので、デンタルフロスはロールタイプのものを選びましょう。
ただし、取っ手がついてるホルダータイプは使いやすいのでロールタイプが合わない方はホルダータイプ+歯間ブラシでもアリかと思います。

正しいデンタルフロスの使い方(ロールタイプ)
1.40㎝ほど取り出して切る。
2.3~4㎝の長さになるように左右の中指に巻き付ける
3.歯と歯の間に入れ、上下左右に動かす

歯ぐきから血が出ることがありますが、続けていくうちに歯ぐきが健康になり、徐々に血が出なくなりますよ!

オーラルケアのすゝめ④イステボリテクニック

非常に聞きなれない単語なのでビックリしますよね。これはスウェーデン発祥の歯磨き法です。
通常の歯磨きに比べて虫歯の予防効果が40%以上高いと言われています。

用意するものはフッ素配合の歯磨き粉だけです。

イステボリテクニックのやり方
1.歯磨き粉を2㎝ほど使って歯を磨く
2.泡だけ吐き出す(口はゆすがない)
3.そのまま30分~2時間飲食をしない

なかなかしんどいものがありますが、慣れてみるとできるかもしれませんね。

実践してみよう!後悔しないオーラルケア

1.朝、普通に歯を磨く
2.舌を磨く
3.マウスウォッシュを使う
4.夜、イステボリテクニックで歯を磨く
5.デンタルフロスをする
6.マウスウォッシュを使う

こんなところでしょうか!
イステボリテクニックは時間の制約もあり、他の物との両立が難しそうなので出来そうなものから試してみてください!

次回予告
~みんなが幸せになるアンガーマネジメント~

お楽しみに!

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