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今週のインバウンドニュース12/6~12/12

2020年12月6日〜12月12日のインバウンドや観光に関するニュースをまとめてお届けします!

Airbnb上場、時価総額一時10兆円 買い殺到で初値2倍

08年創業のエアビーは家の空きスペースを貸し出したい「ホスト」と、そこに宿泊したい「ゲスト」をアプリで結びつける民泊サービスで急成長を遂げた。欧州や日本を含めた220カ国・地域で物件を扱っている。時価総額ベースでは大手ホテルチェーンのマリオット・インターナショナル(約430億ドル)を大きく上回り、ホテル予約サイト大手の米ブッキング・ホールディングス(約860億ドル)に並んだ。
業績は回復基調にある。20年7~9月期の売上高は13億ドルとなり、前年同期比18%減にとどまった。宿泊需要が激減した4~6月期(72%減)に比べて、減収幅は縮小している。飛行機を使わない近場の宿泊需要を取り込めたことが大きい。最終損益は2億ドルの黒字(4~6月期は5億ドルの赤字)を確保した。経営を短期間で立て直したことで、投資家の評価は高まった。

東京の時短要請延長へ 札幌・大阪GoTo停止維持検討

新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都が飲食店などを対象に17日までとしている営業時間の短縮要請を一定期間延長する方向で調整していることが11日、複数の関係者への取材で分かった。


世界6カ国の観光回復トレンド調査、国内旅行や予約の間際化が顕著に、重視するのはキャンセルの柔軟性 

「健康と安全が最優先」「国内旅行へのシフト」「新鮮な空気があるところ」「滞在日数の短期化」などのトレンドについて紹介した。また、国内旅行でも海外旅行でも、予約の間際化が進み、「出発の1カ月以内に予約を入れる」との回答が増加する一方、旅行のプランニング開始時期はむしろ早まっており、より早い段階からリサーチを開始する傾向が明らかに。その際、重視されているのはキャンセルポリシー(予約キャンセルの注意事項)の柔軟性。

運賃「往復1万円」はアリか? 世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値

2020年12月2日、山梨県が設置した富士山登山鉄道構想検討会の第5回理事会が開催された。日本経済新聞などの報道によると、事業費は約1400億円、運賃収入は年間約300億円で「開業初年度から黒字化可能」という頼もしい試算が示された。ただし、肝心の運賃については往復1万円で、収入は300万人の利用を見込んでいるという。

さいごに...


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