1.新卒でこけた話をこれからします。
みなさん、おはこんばんちは。
さきとです。
さて、今日からは私が新卒入社した会社を1ヶ月で退職した話をしていきます。
この話をお伝えすることで、同じような状況の人に少しでも情報提供ができればと思っています。
その話を始める前に、私の就活に対する前知識をお話ししますね。
1、日本の新卒制度
大学4年の春休み、私はフィリピンに語学留学をしていたのですが、そこで衝撃を受けます。
語学学校で出会ったのは台湾に留学している日本人の女子大生。私と同級生ということもあり、仲良くなりました。
彼女は台湾の学校の長期休みで英語も鍛えたいとのことで英語習得のためにフィリピンに来ていました。
その子から聞いた話は、台湾では大学卒業後もインターンや旅をするなど、自分の興味関心を探求し、26歳前後で就職する若者が多いというのです。
調べてみると、アメリカやドイツなどの世界各国に新卒制度はあまりみられず、日本は少数派。
それを知ってからは就職活動で嘘や誇張表現をすること、プレッシャーを感じながら時間を費やすことへの疑問が大きくなっていました。
2、私の考察
台湾は今回のコロナ禍でも、若くして優秀なデジタル大臣をはじめ国内のリーダーたちの判断が冴え渡り、今では日常を取り戻しつつあります。
就職に対しての考え方や制度の違いから
若くして専門性に優れた人材の育成
が適正に行われており、このような結果になっているのではないかと思うのです。
興味を突き詰め、その道のプロになる。
自信を持って仕事に望み、責任を持って迅速な判断を下す。
日本の企業や雇用方法、さまざまな規制や利害が複雑に絡み合っており、私たちの国ではまだ難しいのが現状です。
3、さいごに
今日もあっという間にまとめです。
今回は
新卒制度について
コロナ禍で垣間見えた人材への考え方
についてお話ししました。
途中で触れたフィリピン留学の話も機会があればしていきたいと思います。
タイトルにあった1ヶ月で退職した話について、まだまだ結末まで長いのですが、、
次回は私の就活についてお話ししたいと思います。
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