修行での気づき
どうも、ことねです!
前回までは修行についてお話ししました。
七転八倒の中で微々たる成長を繰り返し、
いろいろなものを見て感じた末に
私が抱いた思いを語ろうと思います。
その1
まず感じたのは、個人サロンがうまくいっていると、
どうしてもスタッフを雇った時に教育やマネジメントの部分でやりにくさを感じるんですね。
これはサロンオーナーもスタッフも同様です。
どういうことかというと、
オーナーからすれば、自由に1人で運営していたサロンに新人スタッフが来ることで時には時間を費やして指導が必要だったり。
勝手気ままにできたことが説明が必要になったり経費の使い方もスタッフのお手本になるよう、見られているという意識が窮屈に感じたり。
一方でスタッフからすると、今までの環境に比べて制度が整っていなかったり、気になるところがたくさんあったり。
でも技術が追いついていないので、その疑問を解消することもできず、、
小さなサロンだと1つ波風が立つと途端に雰囲気が悪くなって居心地が悪いので、
なかなか言えない人も多いのではないでしょうか。
こんなことが私にもありました。
でも、今では店長の気持ちもわかりますが、
当時の私は「このサロンをもっと良くしたい!拡大したい!!」
という思いが空回りして、
店長とも意思疎通が取れず、
対立してばかりでした💦
その2
二つ目にどうしても気になったのは、
経費の使い方。
ちょうどスタッフの入れ替わりが激しかった時期ですが、
店長の領収書や生活スタイルへの疑問が大きかったです。
一緒に働く人や環境によって、人は成長できるしその逆もまた然り。
自分がどんな場所に身を置くかってとても大事だと
いつも実感しますが、この時にもたくさん話し合いをしました。
価値観や意見が違うのでどうしてもすり合わせができない箇所もたくさんあり、
卒業しようという気持ちが固まってきていました。
さいごに
ここまで、気づきについてお話ししてきましたが、
ここに書ききれなかったこともたくさんありました。
でもその根本は、
「もっといいものをお客様にお届けしたい」
「サービスを追求したい」
というもの。
その志を共にできるか。
炎を灯し続けられるか。
そんなことを思ったときに、自立することを決めました。
この続きはまた来週♪
ここまでご覧いただきありがとうございました✨
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