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6.プログラミング研修の日々。追い詰められる。

みなさん、おはこんばんちは。

さきとです。

今回は、合宿研修後のプログラミング研修(以下PG研修)についてお話しします。

1、スタートダッシュまさかの不参加

このPG研修はJavaの基礎知識を2ヶ月で一通り覚えよう!というものでした。

ところが、、

未経験の新入社員が全体の半数以上だったので、当然苦戦するばかり。

2社が合同で外部の研修委託会社のe-ラーニング受講ということでzoomを使用した研修なのですが、

前回お話しした通り、私たちの会社は新人合宿のため、はじめの4日間の基礎の基礎が受けられなかったんですね。(正確には帰ってきた次の日に振り返りとして1日潰れたので5日分)

それをどうしたかというと、、

4回分の講義を録画しておいてもらい、YouTubeの限定動画として受け取って土日に追いつけ、というものでした。

10:00~17:30(昼休憩を除いておよそ6:30の動画)×4

2倍速で視聴しても到底追いつけない内容でした汗

そんな詰め込み方だったので当然次の週にも苦労することになるのです。。

2、没頭する2週目

週明けの月曜日、上司から

「週末はゆっくり休めた?」

とにっこりと尋ねられたとき、私も同期もなんと返事をしたら良いのか渡らなくてフリーズしてしまいました。汗

ずーっと研修動画を見ていたけどわからないことだらけだし今週が不安でしかない。。

そんな表情を浮かべたまま講義がスタートしました。

PG研修はご経験のある方なら想像しやすいと思うのですが、

講義内容の基礎理解をした後に制作物で実際にコーディングしながら手を動かして覚えていきます。

そこでエラーが出た場合にはそれ以上先の作業ができないので、講師に助けを求めるわけですが、

私と同期の二人だけは色々すっ飛ばして2週目からの参加なのでエラーでコードが真っ赤っかなんですね。

繋がりも理解できないまま進んでいるので、なぜエラーが出るのか、どこが原因でどう直せばいいのかが一人ではわからない状態でした。。

もうそんな中どんどん他の受講生は進んでいて、もう地獄

その週はとことん講師の時間を奪いに行く感覚で質問の嵐、個別の時間もいただいたりしながらなんとか追いついたのでした。

また、参加していたもう1社の中には数名ですが他言語の経験者がいて、その同期にもたくさん助けられました。。

彼らは一貫して

「教えることは自分の理解を深めることにも繋がるからどんどん聞いてね」

と清々しく答えてくれるのです。

尊い。。

本当に感謝しています泣

またその中の何人かは塾の講師バイトを長年続けていたとか、教えることに長けていたんです

もう頭が上がりませんでした!

3、さいごに

今回はPG研修についてお話ししました。

経験者も

「2年かけてやることを2ヶ月で詰め込もうとしているから無理あるよね」

と話していましたが、本当にハード。

これで理解できる人には拍手喝采です。

でも、現場に出て、知りません状態ではお話にならないので、

せめて書けないけどなんとなくわかる、くらいの状態が必要なのも理解できました。

そんなこんなであっぷあっぷしながらのPG研修はこれからも続いていくのですが、3週目はこれまでとは雲行きが変わってきたんです。。

こその様子を次回、お話ししたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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