見出し画像

春節の中華街は大盛況!

きのう2月10日から旧正月(春節)に入り、横浜中華街でも春節祭と題して色々イベントをやってるとのことで、仕事の合間に妻と一緒にぶらりしてきました。

中華街もコロナ禍で大打撃も受けていて、老舗の聘珍楼も閉店に追い込まれるなど、当時は閑散としていましたが、新型コロナが5類に移行されてから1回目の春節ということで、待ってましたとばかりに客足も復活した様子。中華街大通りなど、メインストリートの混雑ぶりはコロナ前を上回っている印象でした。

中華街大通りの人混み

中華街の点心のお店に勤めている親戚(妻の母の姉の娘)もグループチャットで、日本で迎える春節でここまで人が多いのは誰も予想できなかった。点心を包むのが間に合わない!と嬉しい悲鳴をあげていました。

実は私も大学生時代に中国語の勉強も兼ねて中華街の雑貨&饅頭屋さんでアルバイトしていたので、中華街の活況は自分ごとのように嬉しく感じました。

私が勤めていたお店の前にも大行列が

さて、春節期間中には中華街周りで様々なイベントが開催されていて、辰年ということで舞龍舞獅といって龍と獅子舞のイベントが毎日開催されています。残念ながら時間が合わなくて見れませんでしたが、一部開催されていた獅子舞?の頭の方だけ拝むことができました。(ちゃんと見たい人は有料観客席を予約してるみたい)

中華街の醍醐味と言えばなんといっても食べ歩き。
肉まんや小籠包、焼き小籠包、スイーツまん、最近では台湾式のフライドチキン(大鶏排)も大人気!

妻に相談したところ「並ぶの嫌だから麻辣湯が食べたい!」と中華街じゃなくても食べられるお店に渋々入ることに。

ちなみに麻辣湯の専門店は都内近郊でも最近増えていますが、相変わらず日本人が入りづらいガチ中華感満載。中華街のお店ですら店内のお客さんはほぼ中国人でした。

基本的には、まず自分でお好みの具材を選びお皿にとって会計、その後、店員が預かって麻辣湯に調理されたものが席に運ばれるという流れ。サブウェイ方式にちょっと近いですかね。

春節期間の中華街の祭は今月24日まで。毎日何かしらの表演イベントがあるので、ぜひチェックしてみてください。

蛇足になりますが、私的に横浜は日本有数のデートスポットだと思っていて、丸一日かけて徒歩のみで街ぶらデートできます。

例えばこんなコースはいかがでしょう。

11:00〜横浜中華街散策&食べ歩き
14:00〜山下公園のベンチで大海原を眺めつつ休憩
15:00〜大桟橋or赤レンガ倉庫でショッピング
17:00〜みなとみらいでディナー
20:00〜野毛の居酒屋で二次会

山下公園から望む大桟橋、赤レンガ倉庫、みなとみらい

ちなみに、東横線の車内掲示板で「みなとみらい」の中国語表示が「港未来」となっていて妻と一緒にクスっとしてました。みなとみらいの名称の由来ってこういうことだったんですかね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?