【完結編】マッチングアプリで出会った女性と結婚した話

こんばんは！

すっかり時は経ち、いつの間にか2021年！！

あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願い致します！

今回の記事は前回の「マッチングアプリで出会った女性と結婚した話」の完結編です！

↓はじめての方は是非、こちらを先にお読み下さい↓

https://note.com/japan_tokyo/n/nb2b8ee269fac

ふたりのその後

初デートはハプニングに見舞われてしまったが無事(?)終えることが出来た。

LINEもブロックされずにちゃんと返ってくる（良かった…）

率直な感想を述べると…

「とても楽しかった。」

「亀井さんともっともっと仲良くなりたい」

そんな前向きな気持ちが私を包んでいた。

失恋して迷い込んでしまった、ジメジメしてて暗くて長い長いトンネルにようやく光が差し始めた気がした。

私と亀井さんのLINEは続いている。

亀井「次はどこへ行きますか？！」

私「そうだなー、食べ歩きとかどう？」

亀井「あ！それ良いかも！食べ歩きだと鎌倉とか川越の小江戸とかかな？」

私「横浜中華街って選択もあるよね！」

早速、次のデートの話をしています。（やったー！）

私たちは約束通り「ゆっくりと仲良く」なっていました。

ところが

トンネルに差し込んで来たはずの光が再び闇に飲み込まれました。

LINEで亀井さんとデートの計画をしていると別の人からメッセージが届きました。

ドクンっと胸が鳴りました。

久しぶりに見るアイコン。

だけど、慣れ親しんだ「いつもの」アイコン。

メッセージは元カノからでした。

「なんだろう…急に…」

もしかして

復縁か…？

胸がドックン！ドッキン！ドッカン！

と半端じゃないくらいに高鳴ってる！

なんだろう

なんだろう

なんなんだろうー！！

元カノよ！！

はやる気持ちを抑えてメッセージにはタップせずにいました。

「すぐに既読付けて、すぐに返信したら待ってました！って感じが出てしまう。」

そしたら俺はまだ立場が下のままだ。

ここは、「もうアンタの事は乗り超えましたけどーん？」って余裕な感じがあった方が良いな！って事で未読スルー！

とりあえず亀井さんに返信だ！

…えっとなんの話してたっけ？

あ、そうだ食べ歩きだ、食べ歩きだとアメ横も良いなぁ。

あ、アメ横といえば元カノとも行ったなぁ。

夏だったからスイカ串とかメロン串美味しかったなぁ。

LINE…なんなんだろうなぁ…！

あ、ヤバい。

休憩時間が終わる。

スマホをスリープモードにして…仕事仕事！！

「もし、やり直したいって言われたらどうしよう！どうする！俺！」